nangsue divorce

8月6日だったと思いますが、エラいドキッとした出来事がありました。それが、nangsue divorceというタイ語のよみと英語をミックスさせたメッセージ。差出人はもちろん、妻からです。

nangsueとは紙のことでして、となるとdivorceってなんだ、となったわけですが、食事をしていた関係で調べることができなかったんですね。

しかし、

Tirak tam nangsue divorce tii yipun hai Noon dauy na puroawah Noon ja plian Lastname na mai aow Ono laew na

・・・ラストネームを変えたい、小野はもう十分だわ(意訳)、とあったので、ああ、そういえば前に名前変えたいって言っていたからそれかな、とは思いました。

そして食事が終わり、大阪駅から京都方面へと向かう新快速に乗り込み、divorceを調べてみると、、、

「離婚」

と出ました。え、名前を変えたいではなくて、離婚なのか、とビックリはしたものの冷静な自分もまたいたわけです。

というのも、、、子どもの学校行事には参加しないわ、子どもの長期休暇にタイにいないわ、豊胸手術代も出さない僕です。

妻にしてみればこの甲斐性なしめ、と思われてもまあ致し方ないだろうということで、一抹の寂しさはあったものの、最近はネイルアートを学び生き生きしている妻を見たら、いくらでも再婚相手はいるだろうから、たまに子どもに会えればまあいいか、両親が寂しがらなければいいけど、、、

そんな事を考えながら、新快速に乗り、降りてからはホテルまでの道のりを20分ほど、西本願寺を横目に歩いておりました。

どうにもぐったりしたので、とりあえずホテルのベッドに潜り込み、エアウィーヴの高反発マットレスを味わいながら、、、しかしなんでか眠ることができずウトウトしていたところ。

日本時間の23時ころになって、妻からLINEで連絡が。

戸籍登録してある役所にやってきて(バンコクから2時間です)、書類を手に入れたから、EMSで送る。早く戻してね。

こんな感じなので、うう、いよいよ締め付けられるような寂しさがやってきまして、LINEから電話。

すると、「間違えちゃった、離婚じゃなくて、名字を変えたいだけなのね」と妻。

息子たちは?と聞いてみると、「ふたりともラッキーネームだから変えないで大丈夫。変えないといけないのは私だけ」とのこと。

そうなんです。

妻は結婚前に名前を3回変えています。なぜならタイの人は、幸運な名前が登場したら、それに変えることが割と普通だからです。

ファーストネームだけではなく、ラストネームも改名の対象です。妻の場合、小野というラストネームも、旧姓もよろしくないようで、新しいラストネームにするとのこと。

妻にしてみたら日本で登録された名字をどう変えればいいのか、伝え方がわからなかったらしく、divorceと送ってきたと。

事実婚が多い(らしい)タイですから、日本においても事実婚でいいのでしょうが、、、一度籍を入れていると、複雑な心境になるものです。

いい経験をさせてもらいました。いつ何があっても、泰然自若である自分自身には、まだまだということで。

精進ですね。

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6 Replies to “nangsue divorce”

  1. 衝撃的なメッセージですね。
    「日本の離婚届の用紙を私にちょうだい。だって、私、苗字を変えるの。もう小野はいいわ。」
    というところでしょうか。

    タイでは簡単に名前も苗字も変えられるとは知らなかったです。
    気がついたら嫁さんの名前が変わっていて、
    日本の戸籍にある嫁さんは存在しない人になっていた、
    なんてこともあるのでしょうか。

    そうなるとビザを取るとか離婚するとか、
    何かのときに面倒なことになりそうですね。

    1. そんなところです。。。

      簡単に名前も名字も変えられるのかはわかりませんが、
      それでも役所での手続きは必要です。

      公の書類として残っているので、
      いざとなればそれを全部集めて翻訳して、
      タイの外務省で認証をとって、、、
      であれば日本での情報変更もできるかと。

      わざわざ車で2時間から3時間かかる
      地元の役所に行ってましたからね。

      名前は、幸運のためならば
      いつでもどこでも変える。

      タイの方と結婚する際には、
      知っておいたほうがいいとあらためて思いました。

      1. ちなみにうちは夫婦別姓ですので、
        そういう問題は起こりません。
        苗字を帰られるという話もありませんし。

        そして子ども達は二重国籍だけでなく、
        双方の国で氏名があるので二重氏名です。
        本人たちは日本名しか知らないと思いますが。

        いろいろですね。

        1. 結婚するとき、

          「今のままの苗字がいい」というので、
          「そうしよう」としていたのです。

          しかしいつの間にか「小野」にしておりました 笑

          子どもたちは僕もそうです。
          国籍留保で氏名はタイも日本も両方あります。

          日本の名前をタイでのあだ名にしていたので
          子どもたちは両国の名前を知っているのですが、、、

          今回妻の改名を機に、
          長男のあだ名も名前も変えたみたいで、、、

          次男はラッキーネームだからとそのまま。

          日本の名前は、このままにしておこうと思います。

  2. 国民幸福度ランキングでいつも上位にくるスイスは意外に離婚率が50%以上なのだとか。そのせいか、結婚する時に、離婚した時の財産分与についての誓約書にサインをする人も少なくないのだとか。病める時も健やかなる時も…と神様に誓った直後に、別れるときの話をするというのはいったいどゆこと?と矛盾を感じますが、自殺幇助が合法であったり、同性婚が割と早めに認められたり、と割と色々法律的に世界で突っ走っているリベラル感?のあるスイスでは常識なのかもしれません。スイス人と結婚する時のご参考までに。

    1. スイスはフラットな感じがしますね、偏りがないというか。
      多言語だからかな・・・。

      スイスの方と結婚するときの、参考にします 笑

      ありがとうございます!

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