自分が何を知らないのかを知ること。

コピーライティング
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現在、池袋にいます。

午前中は税理士事務所で法人税の打ち合わせをし、午後はセールスレターのライティング、夕方からはウェビナーの準備、というのが大体のスケジュールです。

今週末に控えたグレートジャーニーの台湾編で行く予定の場所や移動手配、そして台湾でのインターネット確保などなども先程再びまとめまして、あとは現地での準備で大丈夫そう。

そういえば、トルコに行く前に思ったのは、この時期の気候はどんな感じで、どういう服装でいったほうがいいのだろう、というものでした。

台湾の場合、沖縄より南で、バンコクより北。たぶん暖かいのだろうと思って調べてみると、20度前後で推移しそうな予報(今日は30度程度あるみたいです)。

セールスレターの案件でもそうですが、自分が何を知らないのかを知るというのは大切なことだと考えておりまして、でなければ何を準備していいかもわからないからです。

知らないを知る。コレがなかなか知らないゆえに気づかない。

たとえば、ファッション関係のセールスレターを書く場合、本人がファッションに興味関心があり、流行に敏感であれば、メンズはわかるけれどレディースはわからないとか、フォーマルは得意だけどカジュアルはそうでもないとか、知っていることも知らないことも把握しやすいものです。

しかしファッションに興味関心がない場合、流行以前に自分が何を知らないのかを知らないですから、どこからリサーチを開始していいのかはもちろん、「誰に何を約束するのか」というコンセプト設計がピンとこない。

そういう場合、スワイプファイルを探してもピンとくることはなく、ボンヤリと時間は過ぎ去っていくもの。

個人的におすすめな方法は、「ファッションに興味関心がない、ファッションを知らない自分に対してそのサービスや商品をセールスするとしたら、どうすれば前のめりになるだろうか?」と考えてみることです。

自分自身知らないことを、他者をペルソナにして考えても、思い込みの世界に突入してしまって伸るか反るかどころかほぼ外れるセールスレターになることは必須。

であれば、いったん自分自身をペルソナにしてみる。もしくは身近な人をペルソナにしてみる。ということをオススメしています、というか僕自身がそうしています。

考える対象が具体的になると、自分自身何を知らないのかが明確になってきますから、何をリサーチすればいいのかも見えてきます。リサーチのリサーチみたいなものですね。

セールスライティングスキルを使って仕事をする場合、一度は全く知らない分野と出合うこともあるでしょう。ですからそういう時のライティング方法を確立しておくと、再現性が持ててどんな分野でも書けるようになります。

漠然とこんな感じと書くのではなく、知らないことを知るための問いかけをし、それを知ることからリサーチする。

急がば回れとはよく言ったものです。

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