めずらしく、妻から不在着信があり、スーパーマーケットでアイスを食べる長男の写真も送られてきました。
ホントにアイスとかソフトクリームが好きな長男でして、どこに行っても食べています。日本に来た時は、ミルクのアイスが食べたいとかいって、父が教えてくれたアイス工房まで行き、バンコクに戻ってきたら日本製のソフトクリームを売っている店を見つけ、よく食べているとか。
まあ、アイスはともかく、長男の写真を送ってきて、着信を残すのだから用があるのかなと思い、イヤフォンを耳に入れてLINEからテレビコール。
普段はなかなか出ない妻ではありますが、今日は割とすぐ出ました。
見ると、長男の写真を送ってきたスーパーマーケットにいて、買い物をしている様子。つやつやした様子で顔を画面に映してきたので、コレは今日はサバイサバイでいい気分なのだろうと思いながら、次男はどこと質問。
すると、次男は家で待っている、とのこと。長男と二人で買い物に来たのだとか。
バンコクの住まいでは、僕がいない時はだいたいお義母さんか、妻の従弟か、妻の妹が一緒にいてくれます。だから、次男は誰かと一緒に留守番をしているっぽい。家が好きみたいなんですよね。
親族の家に泊まりで出かけることが多い妻と長男次男ですが、次男は割と早く「家に帰りたい」と言います。まあ、気持ちはわかる。
3歳になるまでは、年に7日程度過ごすだけだった長男に比べると、次男は一緒に過ごす時間が長いので、僕を見ると笑顔で「ポー!」とやってきます。
バンコクに帰る2日前とかになると、「お父さん明日来ないかな?」なんて妻に言うみたい。
独立起業して、バンコクに居る時間を増やしてからは、長男とも打ち解けてきて、たぶんそれは次男が僕に接するのを観察しているからなんじゃないかなと思いますが、飛行機を見たり、電話が鳴ったりして「ポー」と呼んでいたときのような、父親に関する無関心は随分と薄れてきたように思います。
ただ甘え方は次男に比べるとぎこちないかな、、、とかたまに思います。
3歳の頃までに比べると、お互いにいい関係になってきた。でもまだぎこちなさはある。
コレを変化するには、どうすればいいのだろう?
ひとつ見えている答えは、今のままだと同じ結果が待っている、ということ。
変えるとき、ですね。
家族との関係性を変える、ということは、今やっている仕事も変える必要がある、ということです。
なぜ、ビート・ザ・コントロール株式会社を設立したのか?
ここ1年は特にコレを考え続けてきましたが、3周年を前にして、変化していきます。
なぜ、独立起業したのか?
妻と長男とLINEで話しているとき、ああ、そうだったよな、と気付いた時間でした。
コメント
変えるときではなく、
変えなければなりません。
遅すぎたという危機感をもって。
いたさん、そうですよね!
行動は言葉よりも雄弁に語る。何を?
「日本で仕事をする」というお父さんの行動は、子ども達に何を語っているのか?
もしくは、子ども達は何を聴いているのか。
ですかね!
いたさん、ありがとうございます。
そうですね、
口で100万回発するよりも、
背中を見せたほうが伝わるよね、
と思っているのです。