なぜ毎日書けるんですか?

コピーライティング
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セールスライティングを学びはじめ、ダイレクト出版さんのアプレンティスに通い、セールスレターがほかの人の書いたそれよりも成果を出せるようになった頃から、ちょうど学びはじめてから半年程度が過ぎようとした頃から今日に至るまで、割とよく聞かれる質問があります。

「なぜ毎日書けるんですか?」

「どうしてそんなに量を書くことができるんですか?」

「他のやるべきことはどうしているんですか?」

切り口は様々あるのですが、おそらく毎日書き続けられるなんて普通じゃない、何か秘密があるはずだ、と思われているからこそ、その秘密を知りたいと考えられているのかもしれません。

これについては僕自身、いろいろと語る切り口があるのですが、今日紹介するのは高城剛さんのメルマガを読んで、ああなるほどな、と思ったことを。

ご覧の方もいるかと思いますが高城さんのメルマガの後半に、Q&Aコーナーがあります。様々な質問から、高城さんが様々な方々に選ばれていることがうかがえ、それも読んでいて面白いのですが、

やはり注目すべきは高城さんの回答。

この質問はいわゆるゴールドラッシュ思考だよね、というものについては暗にそれを諭すような回答をされますし、熱量のある質問には同じ程度の熱量で返す。

この辺の距離感というかバランスというか、底知れない感覚を覚えます。

本日のメルマガできていた質問に、こんな感じのものがありました。

派遣バイトをする程度で定期的な収入がなく、誰でもできるつまらないことで働きたくないという大学一年生の彼は、日本において楽しくお金を稼ぐ方法を教えてほしいと。

それに対して高城さんは、定期的な収入がないのは学生だから当たり前であり、なぜ今学ばないのかと。学生の本業は学ぶことであり、それがやがてお金になりますとし、自身の経験から、日本において誰でもできるようなつまらないテーマとは違った勉強を徹底すれば、やがて楽しくお金を稼げると返しています。

真っ当な回答に唸ったわけですが、これは「なぜ毎日書けるんですか?」という質問への回答としてもそうだよな、と思いました。

「なぜ毎日書けるんですか?」

セールスライティングを学んでいる以上、僕は学生のようなものであり、学生の本業は学ぶことです。それがやがてお金になることは、今現在の僕は経験上、かつてよりわかってきたように思います。

駆け出しの方々に定期的な収入や高額報酬がないのは学生だから当たり前であり、しかしそれは学び続けることをやめる理由にはなりません。なぜなら、日本において誰でもできるようなつまらないテーマとは違った勉強を徹底すれば、やがて楽しくお金を稼げるようになるからです。

本業ですから片手間にできるものでもなく、かといって現在働いている会社での仕事を片手間にしていいわけではない。

学生であってもいわゆる社会人であっても、それぞれに本業はある。

二つを並行してやるならば当然、二つの本業があるのだから、両方やればいいわけで。

だから毎日書けるんですか?という質問が来ると僕は、本業ですからとも返しますし、人と同じことをやって選ばれる人になれるんですかとも返しますし、

書かないという選択肢がない。なぜなら、本業だからです。3年半前も、今も。

大学などで学ぶべき時に学んでこなかったツケというのはなるほど、あるんだな、と高城さんの回答を見て苦笑いしていましたが、学びはじめに遅いということはない。それは自分自身で、経験しています。

本業なのだから、一番大切にしていきたいものです。

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