鶏が先か卵が先か。

ビート・ザ・コントロール
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小野貴正です。

先ほどまで賢者舎のワイズマンと個別面談していました。久々のワイズマンは、あ、今井先生ですね、エライインパクトのある時間をくださったので、共有できるところを共有しておこうかと。

今井先生とは何者?というところから知りたい方は、ワイルドサイド島田さんのインタビューを聞いて欲しいのですが、カンタンにいうと(ある一面においては)事業プランナーです。事業をつくりだしてそれを経営するも良し、売却するも良し。自分で役務をしないビジネスを複数持ちましょうと。そして家族に事業を残しましょう、というところに僕はピンときて、賢者舎で事業プランニングを学びました。

事業プランニングを学ぶ、とはいってもこれはテクニックというものではなく、原理原則的な思考と行動です。つまるところ、事業プランニングに限らず、セールスライティングやプロモーションなどでも使える基礎体力になります。

基礎的な知恵、インテリジェンス、と言ってもいいかもしれません。

これは僕自身、ビーコンコーチングメンバーと話したり、ワイルドサイド部のメンバーと話したりした時に感じたのですが、言語を共有するということはとても大事だな、と。今井先生がいうところのMMMはもちろん、PLCやニーズ、ウォンツ、他者理解や自己理解のような一般名詞的な単語でさえ、あるコミュニティにおいてはそこならではの定義がある。この定義が共有できていないと、一緒にビジネスをやっていることは難しい。

逆に共有されていれば、コミュニケーションの円滑さが増しますし、理解度がエライ高まる。すると、ビジネスを走らせていくことがより容易になる。

なんとなくですが、ビジネスがうまくいかない時ってビジネスパートナーであれクライアントであれ市場であれ、コミュニケーションが課題になることがほとんどだと思いますので。

だからビート・ザ・コントロールでも「ビジネスをつくっていくという志向」の人には、賢者舎で学んでもらえるようにできないかな、と考えています。実際、考え方って枠組みが必要で、多くの場合人が「考えています」という時って僕に言わせれば、考えているのではなく悩んでいるってことが多い。これを考えていると誤解しているので、解を導きだせない。手順が、違う。

考えるには材料が必要ですし、考え方という枠組みが必要なんだと思います。フレームワークともいえるかもしれません。

賢者舎で思考を学んで、それを相互サポートできるチームができれば。ビーコン部、ですね。ワイルドサイド部のビーコン版です。

これについては近々お知らせしますので、興味あればビーコンのメルマガに登録のほど。

さて、鶏が先か卵が先か。

現在、僕の行っている事業は大きく分けて3つあります。それら事業の中でもビーコンコーチングやタレント化プログラムという事業では、2016年の目標を「実績を出してもらう」に置いています。これを実現するために考えていたものの一つに、僕自身の知名度を高める、というものがありました。集客でも何でも、ビート・ザ・コントロールという名称や小野貴正という名前を使うことで、ビジネスをやりやすいようにしてもらえれば、と。

またビート・ザ・コントロール株式会社でもっと集客できるようになれば、現在ビーコンコーチングでやっているライティング案件の仕事依頼が、もっと多くもっと多様にできるようになります。

これがずっと頭にあったので、2016年の喫緊の課題としてなんとかできないかな、と最近は特に考えていました。

解決策は今井先生がお話ししてくださったので、これは進捗見ながら共有できればと思いますが、母体となる鶏を先に育てないと、卵は生まれないよね、って話です。

鶏を育てれば、卵はうんとたくさん産めますし育てることもできる。そのためにこそ、鶏を先に成長させないと。

他にやっている事業、検討中の事業を含めて考えても、僕自身がもっと成長しなければ、ということなんですけどね。じゃあ僕自身の課題、感じていた課題は何かというと、他者理解、に行き着きます。

他者理解を得なければ、信ぴょう性がないな、と。どんなに良いサービスやプログラムを提供しても、多くの人は親を見るわけです。だからこの親って「こんな人だよね」という他者理解がないといけない。そう考えるようになりました。

また機会があればお知らせしますが、自分の生活、仕事、人生をビート・ザ・コントロールすることに興味があるならば、メルマガに登録しておいてください。

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