オウンドメディア記事のレビューはもちろん、岡本さんへの納品準備やタイツアーやアンコールワットツアーの準備をしておりますと、レターを書く時間が取れず、気づいたら夜になっていたりします。
月末月初になると納品作業や請求作業、支払い作業はスケジュール的にどうにもできないのですが、そうはいっても工夫できるところはあるよねと検収作業をアウトソーシングしたりといろいろやっています。
さて、ノリにノッている男が書いたレター。
レターとは面白いもので、書き手の状態というものが割と出てくるものだと考えています。
調子がいいときは読みやすいものになるし、調子がよろしくないときは読みにくいものになる。
じゃあノリにノッている人が書いたらどうなるのかというと、それがこのレター。
グレートジャーニーの4月スポット参加用に後藤さんが書いたレターなのですが、これがすこぶる面白い。
飾ったところがないどころか赤裸々すぎて、初稿は本当にメルマガでも紹介していいものかどうかはばかられてしまうほど(後藤さんいわく、冒頭をマイルドに書き換えてくれたとのこと。正直なところ、僕はこれ見てバンドをやっていなくてよかったと思いました・・・)。
しかし経験とはおもしろいもので、それを経験した本人が書くと素直に読めてしまうから不思議です。
僕らはセールスライティングを学ぶと、自分の好きな心理トリガーとかテクニックを使ってしまいがちになり、書き手が書きたいように書いてしまいがちですが、
話をつくることもまた、書き手が書きたいように書く典型的な間違いだと僕は考えています。
もちろん本人の経験に基づくレターも書き手が書きたいように書いてしまい、読み手からすると読みにくいこともあり得るわけですが、
そこは「誰に何を約束するのか」という設定ができていればブレない。
「経験ありきで書こう」ではなくて、「ペルソナにとってこれは役立つだろうから、経験を書いていた」という感じが正解だと僕は考えています。
同じことを書いているようで、「誰に何を約束するか」により異なるものになる。
木坂さんの『7つの鍵ライティングセミナー』に参加した際の特典だったと思いますが、3つのCを意識すべきだという話がありました。
アルファベットはでてこないのですが、貢献・つながり・変化、だったかと、日本語に置き換えると。
3つのCを満たすレター、そしてそのレターで紹介されているグレートジャーニーのスポット参加に興味があるなら、メルマガをお待ちください。
4月募集は10日までだったかな、確か。
では、よい土日を。
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