お金がないならつくりなさい。

ビート・ザ・コントロール
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風邪ひいて世の中を斜めに見るというのはなかなかに経験しがたいことだと僕には思えます。

なぜなら僕の場合、大抵のよろしくないことというのはそういうふうに思えず、思ったとしてもすぐ失念してしまうからです。

いわゆる、都合のいい男だったりします。

しかし風邪をひくと、脳にトゲが刺さった感じになるのか、普段は変には思わないけれども気になることが登場します。

そこで今日は、これができるだけで人と違うんだろうな、という行動の分かれ目を紹介しようかと。

読んだ人が自分ごととして捉えてくれると、熱にうなされた甲斐があるってことで。

「お金がないならつくりなさい」

お金がないので・・・と言っている人ほど遊んでいることをこの2年でエラい見てきた僕にしてみたら、もうこの人たちはお金が無い状況が好きなんだろうな、としか思えない。

お金がないならば、お酒飲んだりスマホいじったりアプリいじったりマンガ読んだり、子どもと遊んだり奥さんと買い物行ったり、一人旅する暇があったら仕事をつくりなさい。

稼ぐ男になりたいならば、しかるべきところに自己投資して、一緒にいる相手を変えなさい。

くれぐれも、それまで一緒にいた方々との関係を断つこともお忘れなく。よろしくない慣習の方に人はより強く引っ張られますから(これ見てすぐ顔を思い浮かべた人たち。彼らこそ、関係を断つべき人ですよ)。

「きっとわかってくれる、と思うのもやめなさい」

何らかの相談を受けてそれを僕が受けるかどうかというのは僕の課題であり、相談した人の課題ではありません。多くの人は僕を誤解していて、小野に言えば大抵のことはわかってくれる、なんとかしてくれると思っているかもしれません。

しかしそれは誤解であることを理解した方がいい。たとえば僕は払わないお金を追うことはしないけれど、人間関係を断つことで整理します。

お互いに、そうする価値のない人同士なのだから、人間関係を断ったほうがいい。相手がどう考えようと、僕はそういう目で見ていますよってこと。

僕に限らず、◯◯さんならわかってくれる、なんてのもそれは気のせいですから。

なにより、自分の人生を「わかってくれる」なんていう思い込みで放り投げるなんてこと、しないほうがいいですよ。

「一番大切なことが見えていない人は、いわゆる普通に生きたほうがいい」

多くの人が一番大切なことを今日もやらずに、明日もやらないことが目に見えているわけですが、そもそも一番大切なことが何なのか見えていないことこそ、取り組むべき課題があるように思います。

どうすれば一番大切なことがわかるでしょうか、と聞いてくる人もいますが、それを感じることができるのは自分自身であり、僕ではありません。

どう生きるのかを考えもしない、そんな情熱がない状態ならば今のままの生活を続けることに注力した方がいい。いわゆる普通に生きたって、人生は楽しめるのですから。

・・・うーん、参考に、なるのかな。

自分ごととして捉えた方がいれば、自分を省みて行動を変えてくださると。

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コメント

  1. より:

    自分にとって今何が一番大切か

    私にとって永遠の課題ですが、私は自分自身それ自体よりも自分を取り巻く環境/歴史/コンテキストの方が自分にとって大事のように今は感じています(またこの見方も環境が変わることで変わるかもしれませんが)

    すでに見た方もいるかもしれませんがまだ見てないならぜひ。スティーブジョブズの伝説のスピーチだそうです。
    https://www.youtube.com/watch?v=nb15bjoCf1k&sns=em

    いつか何かのご参考までに。

    • ono takamasa より:

      ありがとうございます。

      環境・歴史・コンテキストのほうが自分にとって大事、
      といえるからこそ、

      マーボーくんのような生き方ができるのでは、
      と思ったりもします。

      スティーブ・ジョブズの映像、ありがとうございます。
      点と線のところもそうですが、やっぱりstay hungry stay foolishにジーンと来ます。

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