おはようございます。小野貴正です。
現在時間は7時AMを過ぎたあたりで、萩市に向かうバスの中でこの記事を書いています。予定ではあと3時間くらいで萩市に到着です。19時30分に東京駅の八重洲口を出発して以来、かれこれ12時間近く乗っていますが、不思議と時間の長さを感じさせないです。というか、日課をやる以外はほとんど寝ていたみたいですけどね。。。
さて、OmniOutliner。コレはあるライティングの案件をやるにあたり、担当者さんから勧められたソフトウェアです。セクション毎の整理が容易で、セールスレターを作成するときにも使うことができます。ただ構成上、今のところ最も役に立ちそうなのはビデオセールスレターかな。
ビデオセールスレターを作るとビビるのは、そのスライド枚数の多さ。平均的に300枚前後は必要になると思います。もちろんコレはスワイプファイル次第、ですが。
最初悩んだのが、コレをどうライティングして担当者さんにチェックしてもらうかでした。Keynoteで書き始めるとチェックも修正も大変そうですし、Pagesで書き始めると修正はやりやすいけどチェックは大変そう。なぜなら、1文か2文ずつの固まりでスライドは展開していきますから、Pagesでやれることと言ったら頭に番号を振って見やすくすることくらい。しかし確かコレだと、Keynoteに貼り付ける時にその番号までがコピーされちゃうんですよね。
そこで紹介されたのがこのOmniOutlinerで、これだと各セクション毎に下層パートを箇条書きのように書いていくことができます。
▼オープニング(あなたはこんな間違いを・・・)
▼5つの間違い
・あなたはなぜ、バスの中でおにぎりを食べたらダメか知っていますか?
・あなたはなぜ、座席に座って背伸びしたらダメか知っていますか?
・
・
・
▼最大の間違い
・これらは長距離バスでやりがちな、よくある間違いです
・しかしこれらも次に述べるモノに比べたら大した間違いではありません
・すなわちソレは、ヒートテックを着込んで乗り込んでしまうという間違いです
・ココに大きな問題があります
▼ボディコピー
▼事実
・ホニャラララ
コレを見ると、あ、なんか見たことあるって方もいると思いますが、逆三角形の箇所をクリックすると、文章を折りたたんだり展開したりできるんです。コレ、思いのほか便利でして、なぜならセクション毎の修正と再チェックが容易になるからです。
Pagesのままでも指示をだすことでチェックを容易にしてもらうことはできるかもですが、視覚的にゴチャゴチャしてしまう。でもOmniOutlinerなら要修正箇所だけ展開し、他は折りたたんで担当者さんに渡せばいいので、視覚的にも容易。
結構、この直感的にわかる、というのは大事かな、と。
他にもチェックマークを入れられるチェックシートを作成できたり、例えばスライドに挿入する画像も貼り付けておくことができたり、音声も録音しておくことができたりと、かなり使える機能が満載な予感です。
14日間のお試しができるので、もし興味があればぜひ使ってみてください。
僕は今、スタンダード版とプロ版、どっちを買おうか検討中です。あ、ちなみにMacで使えることは確認しましたが、Windowsはわかりませんのでお気をつけください。
あ、あとソフトウェアは英語表記ですが、たぶんカチャカチャいじっていたら何とかなります。最初、逆三角形とその下層部をどう作るのか考えましたが、実際何とかなって納品もできたので。
PDFファイルへの書き出しも可能ですよ^ ^
P.S.
オムニアウトライナーはコレ。
http://beatthecontrol.net/l/u/6L1qeAIpysbHpXTr
コメント
小野さん
OmniOutlinerですね。
セールスライター認定コースで、ストーリーボードを作る時に使うといい。と
小川さんが紹介していました。
残念ながらWindows版がなかったので、
私はWorkFlowy>>https://workflowy.com/
を使っています。
セールスレターのストーリーボードやブログを書くときにも便利です。
読者さんでWindowsの人がいれば、これがおすすめです。
谷口さん
こんばんは。小野貴正です。
おお!そうでしたか。。。
裏情報かと思い、ドーンとやってみましたが、、、_| ̄|○
実は、、、コレ、僕途中で使い方分からず
放り投げたんですよ。。。
確かに、そうですよね^ ^
QUESTとか使う時も、QのセクションとかUのセクションとかで
分けて書けるので、僕もそう思います!
貴重な情報をありがとうございます。
今後もWindows情報アレば、ぜひ!
お礼はマイルで^ ^