聞き違いかもしれませんが、島田さんが男の嗜みとか言っていたのでメモ。
昨日は博多に行っておりまして、目的は男の嗜み。
クレイジーパパという名の集いがあり、そこでは沖縄の模合を取り入れて、参加するメンバーが普段の自分なら決して購入しないもので、かつこれこそクレイジーなパパだよな、というものを購入し、それをメンバーの前で発表するという儀式があります。
僕はというと、タイのバンコクで開催された儀式にて、三条燕のある企業から購入したお箸をプレゼンテーションしました。
黒壇と紫壇でつくられたその持ち運びができるお箸はなかなかの質感でして、え、そんな価格のお箸があるんですか、っていう程度に驚いたもの。
自分用と女性用と用意しておいて、機内食を食べるときとか外食するときとかにスマートに「コレ使って」と差し出せると、まさに男の嗜みではないかとほくそ笑んでセレクトした逸品です。
しかし現実は、、、使ったら洗わないとならないじゃないですか?だから、使っていなかったんですけどね。
ところが昨日の博多ではどうやら島田さんがお箸ではないけれど、食事系ツールを持ってくるということで、コレはお箸も使う機会がやってきたと喜んで携帯し、鉄板焼の店に行ってきました。
島田さんが模合で購入したツールのプレゼンテーションをし、では食事をしますかと僕もお箸を取り出しまして、しかし隣に女性はいなかったので、島田さんに紫壇のお箸を使ってもらうという 笑。
僕自身もはじめてこのお箸で食事をしましたが、持ちやすくとつかみやすく、先が細いからか口に運んで舌に食材があたった時の感覚が、ストレートに伝わってきます。気のせいかもしれませんが、口当たり?がよくて、味が引き立つ。
驚くべきは島田さんツールでして、詳細は割愛しますけれど、まあお肉がフッ、と切れるわけです。
え、そんなに切れていいですか?っていう程度に、力を入れなくても切れる。だからなのか、やはり美味しいんです。
切断面、大切ですね、たぶん。
そんなことをしていたら、男の嗜みって話になったんですね。
ファッションは相手へのマナー、礼儀だったかな、そんな言葉も思い出されてきましたが、一緒にいる相手がうれしくなる程度には、自分に相応しい格好をすることも大切だろうと。
コレも男の嗜みなんじゃないかと思いますし、お箸のようにこだわりの逸品、コレも男の嗜みだなぁ、と。
目の前の鉄板で野菜やお肉を焼いてくださったシェフは女性だったのですが、マイお箸などを持ってきてキレイに並べてある僕たちをみて、一体なんて思ったのだろうと気になりました。
しかし「お、マイお箸ですか?」と聞いてきたのは男性給仕だったんですけどね、確か。
コメント
完全にゲイカップルに思われていましたね(苦笑)
というか、写真うまそう(ダブルミーニング)
母に鉄板焼屋でマイお箸とマイナイフを用意して、、、
と解説していたら爆笑されました。
まぁ、もはや家族とか愛とかの意味は変わってきていますからね 笑。
写真は、、、構図と光、、、少しのデジタル恩恵ですね。