湧き出るアウトプットな気分を書き出す。

ビート・ザ・コントロール
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今日は正午から新宿に出て、終日外出ということで、普段よりも早めに眠ろうとしたところ、眠れない。

眠る前にリサーチしていた書籍のおかげか、どうにもギラギラしてしまい、眠れる様子はありません。

目をつぶると頭に浮かんでくるのは、リサーチ結果をどうパワーポイントに反映していくか、ということでして、最後にプレゼンテーションする人のボランティア活動実績を入れたほうがいいな、とか、家族写真を表紙かどこかに入れたほうが雰囲気出るな、とか、このデータを厚生労働省から拝借して、とか、治療法として2つを入れておくことが、この提案書には有効かな、とか。

こういうときは経験上、その場で書き上げてしまったほうがうまくいくことを覚えていたので、眠ることは観念して起き上がり、2時間ほどパワーポイントを起ち上げてメモ代わりにライティングをしていました。

提案資料もセールスレター同様に、何をどういう順番で伝えるかが大切になりますし、印刷してプレゼンテーションするということなので、視覚的な効果も考慮したいところです。

フォントのサイズはもちろん、背景に使う写真の透過度をいくつか試し、メッセージが主体になるようにしつつも背景から伝わる雰囲気が、提案する内容にフィットするようにする。

ひとまず頭に思い浮かんだメッセージを、以前作成しておいたストーリーボード的なパワーポイントの各ページに記していき、クライアントさんからの依頼メモと照らし合わせてさらに足りない情報をメモしていく。

提案資料でもセールスレターでも、ゼロから書き上げようとするといたずらに考えてしまい、書き上げていってもフェイクワーク的というか、納品に足るものにはならなかったりします。

しかし、売れている型、効果が出ている型を参照すると、構成そのものは出来上がっているので、あとは素材をどう集めてくるかが仕事の鍵を握ります。

素材集めも型があるからこそ、ふさわしいものがふさわしいとわかる。

そんな事を考えながら、頭の中にあったアウトプットな気分を書き出すことができたので、クライアントさんにチャットワークで納品予定日を伝え、再び眠ることに。

結局、目が冴えてしまって気づいたら周囲が明るくなっており、眠ったのかどうかは定かではありませんが。

アウトプットな気分をそのままにせず、書き出しておいたせいか頭はスッキリしているのが、幸い。

ひらめいたアイディアなど、ついついその場で書き出さずに覚えておこうとしがちですが、僕の場合は覚えておけないことが多いようなので、アウトプットな気分が出たら、書き出すことを心がけています。

書き出したことさえも覚えていないこともありますが、それでも文章にしておくと、後から眺めることはできますからね。

自分というものを知っておくことは、仕事をするうえで大切だと感じています。

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