染み付くパッキング。スーツケース。荷物。

ひとりごと
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寝坊しました。

4時過ぎに、「よし7時に起きて仕事して、それからバスに乗ればベストパフォーマーズの開催会場まで余裕だな」と一人で笑い、あー横になるってなんて素晴らしいんだと眠ることを正当化して目を閉じたところ。

目覚めるとなんだか明るすぎないかと思い、時計を見たら10:40???

寝坊か、、、と少し反省した後は、そもそもベストパフォーマーズに間に合うのかと、時刻表をチェック。11時台を見ると20分発。コレ、ギリギリだな、、、とバシャバシャと顔に水をかけ、歯を磨いた後に撮影機材やフランクリンプランナーのオーガナイザーやサファリをパッキングし、時計を確認すると、10:45。

コレもしかしたら10時台のバスあるんじゃない、と思って再度時刻表を確認すると、10:52発のバスを発見。

すぐに着替えて荷物を持ち、指差し確認したあとでドライビングシューズをスリッポンのように履き、バス停に向かうと間に合いました。で、今は押上駅に向かっています。

つくづく、日頃染み付いたパッキングはこういう場面でもいきてくるなと感じた瞬間でした。

昔はエライでかいスーツケースを持っていたこともあり、それはリモワのトパーズで最も大きいものだったのですが、大きいということは積載量も増えますので、本体の重量も重いのに加え、さらに重くなりますよね。やはりというか寿命だったのか、足元の車輪から動かなくなりました。そうです、故障です。

僕のスーツケース論は人から理解されないこともあるのですが、2輪派です。4輪だとリモワのトパーズのように重量が全て4輪に行くので、壊れやすいんじゃないか、というのが持論です。

2輪だと、スーツケース本体に停止中は重さが分散されるので、壊れにくいだろうと考えています。

それに置いておく時、4輪てスーッと動き出しますよね、ストッパーがない限り。

だから、スーツケースを用意するなら2輪を探すのですが、リモワからは2輪が減っていき、街を歩くと断然4輪です。歩くとき便利ですから、わかります。

しかしもう一つ2輪がいいと考える理由は、悪路を想定してのことです。タイやカンボジア、インド、トルコやヨーロッパを巡ってみるとデコボコ道や石畳の道で、2輪の方が安定の走行を披露してくれます、私見です。

こうなってくると大型のスーツケースを用意しようと思ったら、もはやグローブ・トロッターが思いつくのみなんですよね、2輪は。

とはいっても、今の僕は普段使いにスーツケースを使うことはなくなりました。タイ含めて3週間ほど外出したときもスーツケースではありません。

なぜなら、電車に乗るとき、特に新幹線で感じたことですが、コレは便利ではないと感じたからです。新幹線て、スーツケース想定していないのでしょうね、他の電車も空港線以外はそうですが。

タイに行ってもBTSやMRTに乗るのが大変なわけです。となると、手荷物が最もいいのでは、という結論に至りました。

すると荷物を厳選することになりますから、自ずと身軽になります。

荷物の少なさが行動範囲を広げ、行動範囲の広がりが発想を豊かに広げてくれる。

そんな風に体感していますので、今では外出先においては特に、ブログライティングもこうしてiPhoneのメモ帳を使っています。

究極的には手ぶらが理想になりました。以前の僕にしてみたらエライ変化です。

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