仕事を楽しめる人が持つ熱量

ビート・ザ・コントロール
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お楽しみ様です。小野貴正です。

2時22分にふと目が覚め、それから眠ることができないのでブログを更新しようとMacを立ち上げました。今、実家にいるのですが、僕が咳をしていると母が起きてきて咳止めみたいな飲み物を作ってくれます。これはありがたいと思う反面、そんなに甘やかしたら治りが遅くなるだろう、、、と思うのですが、体調が変なときはやっぱりうれしいもの。タイではやたらと妻が「薬飲みなさい」と言ってくるので、これには辟易ですが。飲まないというポリシーをわかってくれなくて。

さて、仕事を楽しめる人が持つ熱量。

数日前、高校時代の友人に会いました。タイでの結婚式に来てくれた友人でもあり、割と定期的に連絡をくれる、長い付き合いです。その彼から、仕事に関する相談を受けました。その内容というのが、

「朝会のようなところで話す内容について」です。

朝会のようなところで話す内容、というのはわかりやすく言うと、学校の日直さんが朝の挨拶をする時の、話す内容ようなもの。この相談を受けた時、「へ〜」と思いました。

「へ〜」というのが意味するところは、「日直の挨拶内容で相談してくるなんて、なかなか面白いな」というもの。

この友人とはその昔、毎週のようにスキーに行っていたのですが、ゲレンデに人がいるとなかなか滑り出さない、よく言うと慎重でひっくり返すと臆病というか。

だからこの相談を受けた時は、相変わらず臆病だな、と思ったのが本音。しかし、それほど仕事に熱中してこなかった友人が、この仕事に関してはかなり長く、しかも以前にも何かの発表会に関して相談をしてきたことがありました。これは何かあるんだろうな、と。

彼が働いているところは、目の見えない方などが集う施設。彼は利用者と一緒に粘土をこねて何かを作ったり、楽器を持って一緒に演奏したりしているそうです。バスケットボール部のエースで見栄えもよく、男から見てもカッコいい友人がこの仕事に熱中するとは、とびっくりした記憶があります。どちらかと言うと、ファッションとかそういう方面のほうが似合いそうですが。

彼が言うに、目が見えないながらもお互いに工夫して意思疎通するところに、感動というか強烈なパッションがあるとのこと。一緒にいるうちに、彼の優しい感受性が刺激されたのだろうな、と思います。

その施設利用者と職員、そして経営陣を前に、朝会で挨拶をするとのこと。挨拶、というよりは自己開示的なもののようですが。ここでどんなことを喋るといいんだろう、というのが彼からの相談でした。

僕からは、こんなことを伝えました。

「多分それは単なる挨拶というよりも、経営陣にとっては意味があるんだと思うよ。施設利用者さんに対してどれだけ自己開示できるか。どれだけ情熱を伝えることができるか。この辺りを見ているんだと思う。なぜなら、100年近く続く企業がやっている儀式に、意味が無いものはないと思うから」

僕が経営陣なら、施設利用者から愛されるスタッフに目をつけます。施設利用者あっての会社ということは、施設利用者に愛されるスタッフあっての会社だと思うので。

そして愛される条件というのは、熱意とか情熱だと思うんですよね。損得無しで夢中になれる熱量。そんなパッションのあるスタッフがいたら、経営陣は放っておかないと思う。

彼はこの仕事に対してものすごい熱量を放ちますが、かつての仕事にはそういうものがなかったと記憶しています。

「今日が人生で最後の日だとしたら、今日やろうとしていることは本当にすべきことか?」

スティーブ・ジョブズのスピーチに登場するこの言葉に対して「そうかもね」と言いそうな彼からは、仕事を楽しんでいる様子が伝わってきますし、目の輝きからは熱量が溢れ出るようです。

こんな仕事を、人生を楽しめると、いいんじゃないかなって思う。

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コメント

  1. 金山直志 より:

    仕事を心から楽しんでいる人のカロリーが、生々しく伝わってきました。
    翻って自分はどうなんだろうか?と、考察しながらこのコメントを書いてます。
    ものすごく強く共感できたものでコメントささていただきました。

    • ono takamasa より:

      金山さん、お楽しみ様です。

      コメントくださり、ありがとうございます。

      かつてはこの友人、仕事よりも趣味という感じでした。
      しかし今は仕事と遊びを兼ねているような雰囲気です。

      仕事で自己研鑚したり工夫したりすることに
      夢中になっているのはいい感じだな、と。

      翻って自分はどうなんだろうか?

      多かれ少なかれそういう悩みを持つものだと思います。

      参考になったなら、うれしいです!

  2. 素浪人 より:

    小野さんのお話はいつも奥深いことを軽やかに表現してくださるので、本当にありがたいです。

    読んでいて、「そう、そう!」と思うことも
    「あ!なるほど!」と手を打つ思いもよくあり
    ます。

    気づきを与えていただいていることに深謝です。

    • ono takamasa より:

      素浪人さん、お楽しみ様です。

      小野さんのお話はいつも奥深いことを軽やかに表現してくださるので、本当にありがたいです。

      ありがとうございます。軽やかに、でいきます!

      気づきを与えていただいていることに深謝です。

      こちらこそ、いつもありがとうございます!

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