コストパフォーマンスのいい投資。
個人的な経験からすると、環境づくりへの投資、身につけるものへの投資、動ける身体づくりへの投資、かなと思います。
これ、僕が実際にやった順番です。見ていくと、、、
1:環境づくりへの投資
最初に思いついたのが、この環境への投資。アプレンティスへの投資や賢者舎への投資、木坂さんのマスタークラスへの投資や島田さんのコミュニティ、エグゼクティブコーチングへの投資がそれです(エグゼクティブって言葉、いい響きだと思いません??)。
最初はセールスライティングスキルという技術への投資だと考えていたのですが、技術への投資も環境への投資だと思うようになりました。
何に囲まれて生活しているか。
これは12週間コピーとかレネゲイドミリオネアシステムとか、サイコ・サイバネティクスとか。『思考は現実化する』も『7つの習慣』もそうですね。
技術を得る、スキルにフォーカスする、マインドセットを整える、とはつまり、そういう環境をつくりだす、ということです。
日本語が話されている空間にいれば日本語を話すようになりますし、タイ語が話されている空間にいればタイ語を話すようになります。
こう在ろうと決めたら、こう在るための環境へと移動すること。また、環境をつくりだすこと。テレビとかFacebookとかをやめる、というのも環境づくりですね。
2:身につけるものへの投資
これは偶然だったのですが、元来モノを大切にする僕にとって、エラいフィットする考え方だったと思っています。身につけるものへの投資。長く持ち続けるので、手入れをしつつ経年変化していくようなモノであれば、味が出てきますし、共に成長していくことができる。そういう意味で。
着るモノと持つモノ。
男性ならばスーツやネクタイ、シャツ、靴、鞄や腕時計にお金を使ったほうがいいとはよく聞くところではありますが、身体にフィットするもの、雰囲気にフィットするものを身につけることが大切なんじゃないか、と僕は考えています。
なぜならば、相手が抱く自分への印象が、相応しいものになるからです。
背伸びしすぎるわけではなく、程よく成長させてくれます。
ミラノのサルトである河合さんが言うに、僕のような見た目には、無地や遠巻きに無地に見える生地のほうがいいのだとか。細かいチェックとかではなく。なんでなのか、理由は覚えていませんが、、、
これも誰から購入するのか、誰と一緒に過ごすのかが大切になってくるわけですが、自分に相応しい装いを提案してくれる人は存在します。
だから身につけるものへの投資も結局のところは、環境づくりへの投資になるのかもしれません。
雰囲気も身につけるものへの投資と考えると、食事をするところとか泊まるところとか、そういうものも含まれますね。
特に最近、食事はやはり大切だと考えておりまして、食べたもので身体はつくられますから。これは僕だけかもしれませんが、(僕にとって)身体に良いものを食べると、胃腸の働きが活発になります。おなかのあたりから熱がじんわり出てきて、身体が動くようになってきます。
食べたもので自分の身体はつくられ、そして動くことができる。
パフォーマンスを高めるためには、何に身を包み、何を摂取するのか。気を配りたいところです。
3:動ける身体づくりへの投資
ここに手を付けたのは割と最近ですが、セールスライティングをしていても、段々と指先が動きづらくなってくる、そういうときってあります。
睡眠が十分でない、エネルギーが十分でない、という場合はもちろんあるのですが、身体を効率的に使えていないってことなんじゃないかと考えるようになりました。
僕の場合、難聴のせいか聞き返す時に「え?」と頭を身体の前に出すことが多いのですが、ベストパフォーマーズの鈴木先生いわく、それで姿勢が良くないと。
加えてセールスコピーを毎日書いていますから、前かがみになった姿勢で固まってしまっていて、それが不自然な姿勢、代償運動、呼吸の浅さにつながっているんだな、と知ることができました。
原因を知れば結果を変えることは割とカンタンです。原因を解消すればいいのですから。
それで、毎日お尻の筋肉を使うトレーニングをしたり、正しい姿勢で呼吸をするトレーニングをしたりとやっています。
すると、脳に酸素なのか血液なのかはわかりませんが、エラいするりと流れるような感じになり、頭が冴えるようになってきました。腰痛や肩こりも、今気づきましたが、しなくなりましたね。
かつては頭痛の原因を満月と考えていた僕ですが、それは確かにそうかも知れないけれど(気圧の変化とか)、それよりも姿勢のよろしくなさが頭痛を引き起こしていると知ることができました。
会社づとめをやめてから頭痛は減りましたが、今ではさらに減っています。
同時に、身体から発せられる信号に敏感になったのか、眠気や空腹、姿勢の変化を察知しやすくなりました。
だから、「あ、これは痛くなりそうだな」と事前にわかるようになり、対処しやすくなったんですよね。
何を持って投資とするかにもよりますが、幸せだなぁ、と感じるための投資であれば、今のところ僕はこれら3つへの投資が、リーズナブルだし、投資対幸せ効果が高いんじゃないかな、と考えています。
コメント