妻がポケモンGOにモーホー。

ビート・ザ・コントロール
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タイ語で「モーホー」と聞こえる単語は、「怒る」を意味します。

次男とドミノで遊んだあと、映画を観に行きました。

ああ、昨日のブログで書きましたね。ちなみに観た映画は、ジョニー・デップのアリスです。題名はわからないのですが、アリスの新しい映画だと。

その昨日の夜。

メガ・バンナーで映画を観て子どもたちを遊戯施設で遊ばせて、長男が食べたいというのでお寿司をいただいてさあ帰ろうかとなり、

夜なので、車のフロントガラスにかかったスモークのため前が見えないゆえ(視力が10.0程度あると思われる妻でも、見づらいとのこと。だったらやるなよ・・・)、妻に運転を代わってもらいました。

高速道路と言っていいかわからないのですが、高速を走って最寄りのインターチェンジで降り、ナラティワート通りをチョンノンシー駅方面へ。

すると夜にもかかわらず、いつもは駐停車がないあたりにエライたくさんの車がいっぱい。

僕はそれを見て、「ああ、ここにクラブができたのかな」程度に思っていました。ちょうどジョニー・ウォーカーのネオンが輝いていたので、それが前からあったかどうかは覚えていませんでしたが、クラブができていても不思議じゃないなぁ、と。

それにしても結構な車が道路にあふれているな・・・おいおい、あの車なんて路肩に寄るどころか路肩に停まった車の隣に駐車しているじゃない・・・

というふうに、国道16号とか129号とか246号とか、神奈川ではとても駐車などできそうにないほど交通量の多いところで信じられないような停め方をしているので、

やっぱりアメージング・タイランドだよ、とタイの方が聞いたら起こりそうなことを考えていました。

そんな時に妻が、

「あれ、アブナイよね。知ってる?あれ、ゲームしているの。名前・・・なんだっけ・・・」

と言うので、僕が

「・・・ポケモンGO?」

と言うと、

「そうそう!ポケモン!私あれ、好きじゃない」

なんて言うではありませんか。

「だって、今まで来なかった場所に来て、ゲームするわけでしょ。おかげで車が増えて、危ないじゃない」

う〜ん、それはもっともだ、と思いながらも、妻がこんなこと言うなんて意外だなぁ。たぶん、ポケモンGOをやったことないんだろうな。僕もないけど。

ポケモンGOがよろしくないわけではなく、それをやる人のマナーの話なんだよね、と思いつつ、

そういえば妻はマナーには結構モノ申すほうだな、と思い出しました。

デパートにTシャツと短パンとサンダルで行くタイの方がいらっしゃる中(むしろこれが標準だと思っていました)、長男次男も割りとちゃんとした格好をさせて出かけていますし、僕の格好を見ても「こっちを着なさい」なんて言うし。

マナーを大事にすることはいいことだと思うけれど、マナーがよろしくない人を見てポケモンGOが好きじゃない、はちょっと冷静になったほうがいいんじゃないかな。

なぜならそういう人は、ポケモンGOじゃなくたって、同じようなことをすると思うから。

例えば妻はLINEをよく使っていますが、LINEやりながら道路を歩く人や車を運転する人だってたぶんいる。

マナーはよろしくないけれど、そういう人はいるけれども、LINE好きじゃない、にはならない。

まぁ人は自分がやっていることを無意識に正当化しようとしますから、

それを客観的に眺められるかどうかが大事だと思うんですよね。

無意識を意識的に眺められるようにする。

すると妻も、ポケモンGOではなくて他の何かに原因があると気づくんじゃないかな、と思いました。

決めつけて、可能性を閉じることは、もっともよろしくないことの一つだと僕は考えています。

「ゼッタイそれは無理」とか「これしかない」なんてものは、ほとんど世の中に存在しないでしょうし、そういう風に決めてしまっているのは、自分自身なのですから。

言葉遣いも大事だよね、ってことで。

P.S.
思い出した。ポケモンGO、ドラクエを観に行った時に、ラーメン食べながら島田さんに体験させてもらいました。カーブとか投げられるゲームですね!

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