存在意義。存在理由。

License to beat
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ワイルドサイドを歩こうよで島田さんが収録したスタートアップ映像5本、そしてマーク・ザッカーバーグの映像、またQUESTセールスライティングクラスの話を最近書いてきましたので・・・

今日は感想の紹介から。恋瀬さんです・・・

マーク・ザッカーバーグのスピーチ動画、
シェアしてくださりありがとうございます。

実をいうと、
5月からQUESTライティングクラスに参加しつつも違和感と閉塞感が拭えないまま、
この方向性でよいのか迷いが生じていたここ三週間。

現在取り組んでいるブライダル企業向けライティングは、
小野さんがおっしゃるところの、「前のめり、本音、情熱を感じられるもの」ではないこと。
どこかでそのことに気づいているからこその違和感と閉塞感。
なので正確には、ここ三週間ではなくペルソナ設定した5月当初から、となりますね・・・

違和感を認めるきっかけとなったのは、6月中旬。
上海・バンコク滞在時に島田さんが配信されたビジネス立ち上げの動画です。
違和感を抱く自分に気づかないふりをして講座のライティングを進めようとしていた現状が浮き彫りになったのですが、
では実際どう舵を取り直していけばよいのか、レターの方向性までは定まらず・・・

ビジネス立ち上げ動画を見て以降私がしたことといえば、
というより、継続して思わずしていることといえば、

3年(目標)後の起業に向けた世界観の構築について浮かんでくるアイディアを都度書き留め、
本業の出版社業務がどんなに繁忙を極めても日々クリスタルワーク&気功に取り組むこと。
まさに、「前のめり、本音、情熱を感じられるもの」に対するごく自然な行動です。

思わずそうしている自分はすでに舵を切り直している。
このときはまだ気づかずにいました。

そんな状態で迎えた7月2日第3回クラス
講座で小野さんが発するメッセージの数々、
なかでも「近さ」「判断を減らす」ということばにはっとし、
文字通り帰途に着くまで、いえ着いてからもずっと反芻しながら逡巡していた数日間。

そこへ、小野さん、島田さんから連日紹介された、マーク・ザッカーバーグのスピーチ動画。

実際にはコンパスの指す方向へと舵を切り直していながらも、漕ぎ出せていない自分。
その事実を突きつけられる内容に、私は軽くどころか猪木級のビンタをくらいました。
そこはさすが猪木ビンタです、ダメージよりもある種の清々しさを伴うものでした。
*注;私はけしてMではありません。

清々しさの正体は、
とその前に、私もこのスピーチでの「Sense of purpose」を「存在意義」といったニュアンスで受け取っています。

私自身が目指す起業の軸となる、10年続けているクリスタルワークは
マーク・ザッカーバーグが伝える「自分だけでなく世界中の人々が存在意義を見いだせられる世界を作ろう」
ということに寄与するものなのだと、10年やってきて自信を持って言える、そこにあります。

まさに猪木ビンタの効果さながら、目が覚め、身が引き締まる思いでした。

ああ、だから飽きっぽい私がライフワークと公言するくらい、純粋に好きで情熱をもってとりくめるんだ、と。
さらに、これまで漫然と続けていたことを、起業してより貢献度を高めたいと思い立ったのだ、と。
まさに、時代、世界を巻き込む大いなる力が働いているんだな、と。

これまで自分のなかで明確に定義したことのない漠然とした思いに、
はっきりと輪郭が浮かび上がり、清々しさと勇ましい思いに満たされていく感覚。

なにしろ起業を目指すまでは、自覚も勇気も足りず、
やってもやらなくてもどちらでもいいけど、ホント好きでやってるんだよね~、
といったスタンスでよしとしてきたのですから。

今ではそれでよしとできなくなる事情が生じ、
というのも娘の夢を精神的にも経済的にも応援できる母でありたくて起業を思い立ちましたが、

この動画を通じて、
「自分だけでなく世界中の人々が存在意義を見いだせられる世界を作ろう」との思いが根底にあることで、
より強くなれる自分に気づきました。

それは、きっと社会正義の本を誕生日プレゼントにしてほしいと言った高校生の言葉に通じるものだと。
他者の幸せ・豊かさを思う心と行動が、self-empowermentに直結していることを今更ながら知ることになりました。

私自身はミレニアル世代より少し前の世代であり、
小野さんのおっしゃるように、まず自分自身を「豊かさ」で満たしたうえで、との思いがあります。
動画を見た後もなお、自分自身を豊かさで満たしていたい思いはあります。

ですが、その思いだけで起業を目指していたときよりも、
目の前の人(家族やクライアント)の幸せ・豊かさに寄与することを目標とした、
というか自覚した今の方が、

より勇ましく、強く、ものごとを形作っていく火のエレメントが、まさに燃えるような感覚を覚えます。

ああ、私たちはミレニアル世代という年齢・年代にかかわらず、
いま、その世界を生きているんだな、と嬉しくも勇ましくなるスピーチをご紹介くださり、ありがとうござうました!

というわけで、起業内容に即したレターへと、ペルソナ設定からやり直します。

8月の講座までに特徴・特長まで仕上げていきますので、後半もよろしくお願いします。

ユーモアのある感想、メッセージをありがとうございます。

ここでやり直すというのは勇気ある決断だと思います。発見し、磨いていければ。

そうそう。せっかくなので、島田さんつながりでひとつ昨日彼から貰った質問を。

「まわり(世界や社会)から求められているものはなんですか?」

この質問に対して僕は、「コピーですかね?」と答えたところ、「それもそうですが、初めて小野さんが周囲から求められてつくったサービスはなんですか?」ときました。

コレ、なんだと思います?

このとき大切なことは、Feelではなくて、Factで考えてみることです。

また聞かせてくださると。お待ちしています。

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コメント

  1. 後藤伸正 より:

    僕が知っている中で小野さんがはじめて作ったサービスは半年間のマンツーマンコーチング50万円(税込)です。

    確かビートザコントロールしたら報酬を折半とか、そんな特典が付いていた気がします。

    • ono takamasa より:

      ありがとうございます。

      後藤さんたちが声かけてくれたから生まれたサービスです。

      そうですね、コレ以前はセールスレターを毎日書いていましたから、
      コーチングがはじめてのサービスです。

  2. より:

    毎度どうも。一つ違和感というか感想ですが、Webの「サービス一覧」を見ても、後藤さんがいうようなサービスや自分という器クラスみたいな情報が「パッ」と見つけられません。またどこでいつどのようなセミナーを実施する予定なのか、実施してきたのか、といったものがあると小野くんに仕事を依頼しやすいですし、小野くんが小野くん自身をどのようにbeat the controlしてきたのか、も少しわかるのかなぁ、と思いました。

    ついでに。存在意義。存在理由。について。

    ザッカさんのスピーチでもそうですが、小野くんが最後に言われていますが、私が一つ注意を向けたほうがいいかな、という点が「誰(何)にとって」という視点です。存在意義、存在理由、存在価値、これらは全て普通たいていは相対的に決まるものなので、これこれがあなたの存在する理由です、と絶対的なものが生まれた時点で決まっているわけではない、という点です(決まっているものも視点によってはもしかしたらあるかもしれませんが)。例えば、明日私一人が突如いなくなってもあなたの明日の生活も今日と同じように進むかもしれませんが、我々がこうして数十万人、数千万人、という人口規模で経済活動していることは「あなたにとって」少なくとも「経済的な視点」では大事なはずで、明日あなたの周りの家族や友人を含めて、すごく大事だと思っている人以外の人が全員いなくなったら、あなたは絶対困るはずで、あなたが大事だと思っていない人でも規模によっては「あなたにとって」かなり存在価値が高いわけで、「あなたの生存にとって」名も知らないどこかで生活している誰かの存在理由はあるわけです。

    あくまで一例ですので、視点よって存在価値、存在意義、存在意義は変わる、ということが言いたいわけで。いつか何かの参考までに。

    • ono takamasa より:

      サービスが見つけられない!とは時折言われることでして・・・
      改善します、指摘をありがとうございます!

      視点によって存在価値、存在意義は変わる。
      そう思います。

      視点がないと、まーぼーくんのようにも
      世の中を見ることができないと思うので、
      僕は大切だと考えています。

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