現在、東新宿のアパホテルにいます。ブログを更新してから外に出て、ラーメンでも食べてこようかなと考えているのですが、東新宿って日清食品さんやスクエア・エニックスさんなど、オフィスが多いせいか、落ち着いた感じです。ちょっと歩いて歌舞伎町だなんて信じられない程の静けさ。もちろん、車とかは結構な量なわけですが、それでも西新宿並みに静かです。緑がないので、それがちょっと、という感じですが。
さて、ホテルに向かう途中で撮ったのが冒頭の写真。エネジードリンクのMonsterを無料配布するキャンペーンです。
そういえばこういう無料配布って受け取った記憶がないなぁ、とこの写真を撮ってから僕も若い子たちや中国の方々がひしめくエリアに参入し、手を伸ばしてMonsterをもらってきました。運良く、僕がもらってからすぐに品切れになったみたいなので、タイミングって大事だなぁ、と思ったり。
しかしこの無料配布って、果たして意味があるのかどうか、ちょっとわからないな、と。あ、でもこのエネジードリンクって中毒性があるとかないとか(伝聞です)聞いたことがあるので、コレ飲んだらまた買いたくなったりするのかなぁ、と。でも中国からの観光客が買っても、リピートしないよなぁ、とか考えてしまいました。
たぶんですが、相当な量を配っていたので、100配るより1万配ったほうが1%の反応率でも分子は大きくなるというような、そういう作戦なのかもしれませんね。
いずれにせよ、新宿とかならではのキャンペーンを体感できたのは収穫でした。実際に体感することほど大事なリサーチって、なかなかないでしょうから。リアリティ、なんですよね。
リアリティ。
コレが本題かついでの話か、ここまで書いてしまうと疑問なのですが、街頭配布前に自分という器クラスのメンバーで、焼き鳥か焼き豚を食べていました。
そこで話したことはさておき、あ、やっぱり本当にブログで書いていたとおりだ、と思った現象に出合います。それは何かというと、
ミスターGこと(というか僕がそう呼んでいるだけですけど)後藤さんは、お酒を飲むとその場でウトウト寝てしまう、という現象です。
結構マッチョな感じでグイグイ仕事も生活もしている人なので、お酒飲んでも「ワッハッハ!もう一杯!」みたいな豪快な感じかなぁと思ったのですが、
一杯飲んで、二杯目を飲みながら目を閉じてうつらうつらと揺れている後藤さんは、豪快というよりも繊細、男というよりは女子でした。
一緒に行動してわかることってありますよね。こういうリアリティって、コピーを書くときはもちろん、プロモーションや事業をプランニングするときにも、エライ活きてきます。
リアリティの積み重ねが、信ぴょう性というか、コピーや事業に力を与えるんだと僕は考えています。
さて、今考えていること、今書き出していることに、リアリティは本当にありますか?あるとしたら、その根拠を客観的に書き出すことができますか?もしリアリティがないとしたら、どうすればリアリティを得ることができますか?
なぜ、リアリティが大事なのですか?
常に、自分自身に問いかけてみてください。
P.S.
ミスターアルケミストがワイルドサイド賞を獲得しましたね!あ、そういえば彼はビーコンメンバーだった、と思いだし、ビーコン賞をプレゼントせねば、とここに記しておきます。まぁ、タルマーリーのパンを語る、というプレゼントなんですけどね。おめでとうございます〜
彼の受賞作品は、こちらです。
http://beatthecontrol.net/l/u/oDCcITZDsToJdPoM
コメント
どうやらお酒の場では豪快になれないみたいです(笑)
まさに両極。対極は、乙女ですね 笑
[…] https://beatthecontrol.jp/reality-mr-g/ […]
小野さん
紹介ありがとうございます!
ビーコン賞の「タルマーリーのパンを語る」も
楽しみにしています(笑)
池田さん、おめでとうございます〜
では撮影して、Facebookで配信してタルマーリーに協力しましょうか 笑