お金がないから参加するんだよ。

License to beat
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今回の熊本地震で収入と時間、場所のコントロールが出来ればとつくづく思いました。
そして小野さんが言っていた「お金がないから参加するんだよ」と言っていたことを思いだしました。
もう半分の料金はライティングで稼げないと払えないので必死でやります!

これはLicense to beatに参加するメンバーからのメッセージ。ホットなメッセージが来たなぁ、と感じたことと、僕がダイレクト出版さんのアプレンティスに参加した時のことを思い出したので、恐縮ながら許可は得ていないのだけれども、匿名にて紹介させてもらいます(ありがとうございます)。

僕はセールスライティングのスキルなどを学ぶ場合、それを学ぶ必然性がないと難しいと考えていて、だからこそ、「何を学ぶかよりも誰に学ぶかのほうが大事」「誰に学ぶかよりも何のために学ぶかのほうが大事」ということを話しています。

どんなに実績のある人に学んだって、どんなに人材を輩出している人に学んだって、なんのために学ぶのかという必然性がなければ、望む成果を出せないですから。

だから例えばセールスライティングスキルを得たいのであれば、「それは本当に必要なのだろうか?」と自分に問いかける必要があります。「あればいいかな」程度のノリでは得られるスキルではないので、これは。筋トレと同じで、毎日の積み重ねがモノを言うスキル。算数で言えば九九を学ぶようなものですし、国語で言えばあいうえおを学ぶようなもの。英語ならABCで、タイ語ならコーカイですね。基礎の基礎ということであれば、それは当然だろうと。

僕の場合、ちょうど昨年末から今年がそれ、すなわち必然な時期にあたったのですが、望む環境で長男次男を育てようと思ったら、2015年末がタイムリミットでした。長男次男の学費とか、引っ越しのお金とか、どこで仕事をしているのかとか、この時までに望む環境を用意できる僕でなければ、もうずっと後悔するだろうな、と。

長男が小学校に入学する前までに、タイで1年の3分の1を過ごせるようになる。

これを3年前に設定し、セールスライティングを学び始め、アプレンティスの案内が来た時にカードローンで限度額いっぱいを借り、アプレンティスに参加。

それで今に至る、という感じです。このあたりの話に興味があれば、「単身赴任サラリーマンのスキルの秘密」を今一度お楽しみくだされば。

僕は誰もに背水の陣を敷くことを勧めるわけじゃないし、それは自己責任でやる話だから僕が勧めるのもおかしな話ですけど、

人はそういう環境にならないとなかなかエンジンが掛からないというのも感じていたし、追い込まれすぎるとやっぱりエンジンが掛からないっていうのも感じている。

だからこそ、必然的な状況に自分を持って行きつつも、前傾姿勢なんだけれども仕事はやめないでダブルワーク的にセールスライティングを学ぶとか、そういう環境のほうがいいんじゃないかな、って思うわけです。ただし、期限は決めて。

学ぶ必要がなかったら、学ぶ必然性がなかったら、どんなに高額を投資したって勉強などしないものですから。とはいえ、セーフティーネットは確保しつつ。万が一があっても生活は大丈夫だ、程度のもので。

今、「無い」という状況を「有る」という状況にしたいのであれば、そんな時にこそ投資して学ぶのが正解なんだと僕は思っています。だって、すでに有る状況ならばそれで良しだと思いますから。「有る」状況を「有る」にすることはできない。だから例えばステージを上げたいというのは、現状がそうでないからこそですから、「無い」という状況を「有る」にするということなのです。

実際、学びの効果って必然性が有る時が一番です、経験上。どんなに高額を投資したって、必然性がなければ学ばない、残念ながら。僕にとっては中学とか高校時代の、進研ゼミとかZ会がそうでした。やる必然性がない。大学の時には100万円程度使って英会話を学び始めましたが、「あればいいよね」程度では通うことすらしなかったですし、これは単にキレイなお姉さんにつられて購入してしまったという、いい思い出なのですが。

お金を借りてアプレンティスに投資して、3ヶ月か4ヶ月後にはダイレクト出版のセールスコピーをビートするようになり、1年後には月10本のセールスレターを書くようになり、2年後にはビーコンコーチングを運営、3年後にはプロモーションと事業プランニング、そしてLicense to beatというグループでの年間プログラムを開始するように。

だから、必然性をつくりだすっていうのはある意味大事だろうと、そう思うわけです。

中にはお金を借りることがクセになってしまい、これが必然性にはならない人もいると思いますので、コア・バリュー、在り方、どう生きたいのかありきです。これらがセールスライティングというスキルを得る必然性を生み出す。

今日紹介したメッセージは、その人ならではの体験から生まれていることがありありとうかがえるので、これが大事だよなぁ、と。どこかで聞いたような話ではない、耳あたりのいい話でもない、その人ならではの体験が見て取れるメッセージ。

License to beatの募集は間もなく終了。

ビーコンコーチングの新規募集をやめるという意味でも、これはビーコンしたい個人向けにつくっていく、総決算的なプログラムになります。もう一つ、最上位に位置づけるプログラムのビーコンタレント化プログラム、そして半年のみ継続できるビーコンコーチングとともに、それぞれのゴールは異なるけれども、望む結果が何なのかを見出し、望む結果を得るというところにコミットする。セールスライティングスキルを土台にした、オウンドメディア記事ライティングとプロモーション、事業プランニングという現在進行中のプロジェクトも、「オレにもできる」となってもらえたら。

参加する皆さんに、ビート・ザ・コントロールを。自分という器を、広げていきましょう。

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コメント

  1. 後藤伸正 より:

    「お金がないから参加…」

    なんか、わかる気がします。

    • ono takamasa より:

      ありがとうございます。

      個人的に、
      「あるから参加」というのは想像しにくいのです。

      「ある」状態を「ある」にはできないですからね・・・。

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