コメダ珈琲について語ってください。

ひとりごと
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実はコメダ珈琲に行ったことがありません。 辻堂で毎週、近くを通っているのですが。 最近は、かき氷の幟が出ています。 今度行ったときのために、小野さんのおすすめをブログで取り上げてもらえませんか。

こんなリクエストをいただきましたので、私見たっぷりにコメダ珈琲について語りたいと思います。

名古屋出身でも在住でもないのに恐縮ですが。

僕が思うにコメダ珈琲の魅力というのは、真昼間からオッサンたちが堂々と週刊誌を読めるおしゃれじゃない空間、にあると思っています。

渋谷の宮益坂上など、そのコンセプトからやや外れたコメダ珈琲もありますが、博多駅そば店や新宿御苑前店など、郊外店ではないにもかかわらず、安定のコメダ珈琲っぽさを醸し出しています。

値上げの進行が進んでいるようですが、コメダ珈琲なら僕はたっぷりブレンドコーヒーに1,000円ならいけると感じておりまして、スターバックスかコメダ珈琲かなら、コメダ珈琲です。

基本、いただくコーヒーはたっぷりブレンドコーヒー一択なのですが、たまに自分へにご褒美にあげたくなるドリンクといえば、あのカワユイ入れ物に入ったシェイク系のドリンクです。

訪問するたびにシェイクやミルクセーキ、ミックスジュースの誘惑にさらされるのですが、今のところ通算で3回程度注文しただけですんでいます。

じゃあコーヒーが美味しいのかというと、最高に熱い状態なら美味いけど、飲み頃になると何とも言えません。

僕にとってコメダ珈琲とは、煮えたぎる熱々のたっぷりブレンドコーヒーを、フーフーしながら飲むところでもあるのです。

ココはスターバックスのアメリカーノと違いますね。アメリカーノだと火傷しますが、たっぷりブレンドコーヒーだとなぜか火傷しません。

それは多分、あの三角巾店員さんの存在かなぁ、と思っています。

オッサンと三角巾店員さん。

決して今風ではなく、クラシックでもスタンダードでもないのですが、惹きつけられる空間性があります。

そんなところでライティングしますと、まあアイディアがムクムクと湧いてくるのです。

コピーは誰に向けて書くかが大切ですからね。インスピレーションというのは、こういう穏やかな波があるところで生まれるのですよ。

正直言って、スターバックスも好きな僕ではありますが、ライティングの生産性はコメダ珈琲です。

その決定的な理由は、座席と座席間のパーソナルスペースにあります。

スタバは近すぎるのです。だから、落ち着きません。渋谷のマルイにある店舗は広いですが、あのスペースはなかなかお目にかかることができません。

もちろんコメダ珈琲も店舗によっては手狭だな、と感じることはありますが、それでも基本どの店舗でも、同じ落ち着き観をもたらしてくれます。

電源があるかどうか、WiFiがあるかどうかは、ライティング環境にそれほど影響を与えません。

6時間以上通しでライティングならホテルですし、WiFi接続のない方が、ライティングは速いですから。

まあ最近はコメダ珈琲も電源ありWiFiありが増えてきたようにも思いますけれど。

参考になれば、幸いです。

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コメント

  1. ハルキャット より:

    たっぷりコーヒーとピーナツ。
    広い空間と愛嬌のある店員さんたち。
    コメダ愛、大賛成ですw

    • ono takamasa より:

      ハルキャットさん、ありがとうございます。

      あのコーヒーがクセになるんです。
      やはり三角巾ですかね、、、

      • ハルキャット より:

        ですです、あの三角巾です(笑)
        東京でコーヒーにあの三角巾がついていないと、
        なにか物足りなさを感じます…。

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