いや〜女子会とはこういうことかと博多で男のタマシイがメラメラしています。
さっきまでマジメにメモを取っていたと思ったら女子たちは笑い出し、料理やドリンクが届くと人の自己紹介はどこ吹く風と一斉に写真を撮る。
批判を覚悟でいうと、いい歳して女子会もねえだろと思っていたのですが(実際のところ女子会じゃないですし)、声を小さめにして言います。
か、かわいいじゃねーかよ。
それで、思ったわけです。女性の活発さとか元気さが目立ちはじめて随分経ちますが、男性陣もそろそろ立ち上がらないと、アレなんじゃないかな、と。声を大にしていう勇気は出ないのだけれど、たくましく行こうじゃないか、と。
え?何が言いたいかわからないって?イヤイヤ!そんなことはないでしょう。男同士ならわかるはず。この存在意義の危機感、そしてフツフツと湧いてくる男性と言う名のパッション。
そう、わかるだろう?それは・・・マッチョだ。
告白するとかくいう僕でさえ、これまでマッチョ度を出すことを避けてきた。まぁ、このブログでいうと「ですます調」を使うあたりですね、え?関係ないって?鋭い。それはごもっとも。
何らかの批判やら反対意見やらを避けようとすると、どうしてもマッチョ度は弱くなる。なぜなら、今の社会においてマッチョな意見は「マジかよ」と感じれられてしまう風潮があるからなんだと思う。
しかしですよ?いつも大真面目な話に加えてさらに大真面目な話ですが、男性も女性も自分の存在意義について考え始めているってことは、何か感じたりしません?僕的には、何かがずれているからこそのサインなんじゃないかなって思う。
その一つが、男性性のマッチョ。
「小野さん、一体全体なぜこんなところでマッチョなんて言うのですか?」
坊や、そこにロマンがあるからだよ。
「小野さん、一体全体なぜワイルドサイドの島田さんは風邪ひいた時こそカツサンドなんて言うのですか?」
お嬢さん、そこにロマンがあるからだよ。以上。
まぁ、僕に言わせると、風邪ひいた時はとんこつラーメン替え玉付きとライス2杯、そして裸で風呂に風呂と思いますけどね。昨日の新幹線で、カツサンドを食べてしまったことは男の沽券に関わるので、内緒なのである。
女性が男性性を出してロマンを求め始めているのに、男性が男性性を引っ込ましてどう致しましょう?
そのゴツゴツした硬い身体と筋肉は、自分を守るために在るのではない。誰かを守るためにこそ、在るのだ。
ね?やっぱり、ロマンよね。
P.S.
博多のエルカフェ、坊主の僕は浮きまくりでしたよ。そう、そこに日本ハムの中田選手がいるかのような。店員さんに声かける度に、からんでいるなぁ、という印象を与えたろうな。しかしもちろん、マッチョな僕は気にしないのである。
P.P.S.
マッチョといえばコレ。ギレンの演説。
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