アンコールワット。タ・プローム。ベンメリア遺跡。

License to beat
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アンコールワットツアーはサンライズツアーと命名してもいいほど今回のツアーのメインはアンコールワットでサンライズを拝むこと。

あの漆黒のアンコールワットの後ろから真紅の太陽が昇るさまをぜひみてほしい、ということで企画したツアーでしたが、やっぱり気になるのは日の出に間に合うのかということと、太陽が出現する天候かということ。

朝4時45分にロビーへと集合した時は雨は降っておらず、これは期待できるとチャーターした車に乗り込んで出発。

暗い夜道ながらもバイクやトゥクトゥクは活動をはじめておりまして、このあたり14年前と変わらない風景です。

アンコールワット方面へと走る車はやがてチケット購入場所に入りまして、そこで運転手さんに誘導されて1dayチケットを購入。

思いのほか並んだチケット売り場を出るとすでにあたりは明るくなっておりまして、これは日の出に間に合わないな・・・と少し気が急いた状態に。

そうはいってもこういう時もあるよねということで、アンコールワット正面前の駐車場で車から降ろしてもらい、目指すはアンコールワット本堂が眺められる池の前。

本堂の後ろをよく見てみると、晴れてはいるものの雲は厚く、太陽は雲の後ろに隠れている状態。

日の出に間に合ってもこれはあの14年前に見た姿は拝めなかったな・・・と、ちょっぴり安堵しつつもやっぱり期待に応えられなかった無念さというか、そんなものが入り交じったサンライズツアーではありました。

その後は本堂のなかに入って回廊などを見学。人通り見て回ったあとは、予定通りタ・プロームへ。

ここは前回も訪問した場所でして、その時観光客は僕一人しか敷地内にいないという、ある意味贅沢だけれどもある意味怖い場所でもありました。

今回は観光客も結構多く、これがアンジェリーナ・ジョリー効果かと一人頷いた次第(トゥーム・レイダーだったかな、その撮影がタ・プロームで行われたとか)。

インドとの修復作業が進んでいるタ・プロームは前回と異なって、見学しやすいように足場がつくられており、おかげで足元に気を取られる必要が随分減ったと感じています。

遺跡に木々が侵食しているかのようなおなじみの場所も健在でして、木々が遺跡の崩壊に寄与したかもしれないほどの生命力を目の当たりにすると、自然の壮大さというか、自然の理に乗ることの大切さというか、そういうものを感じさせてくれます。

タ・プローム観光の後はホテルに戻り朝食を9時から10時まで。そしてその後は初めて訪れるベンメリア遺跡へ。

宮﨑駿監督の『天空の城ラピュタ』の舞台は、14年前こそタ・プロームにヒントを得て・・・と言われていたように覚えていますが、どうやらモチーフとなったのはベンメリア遺跡だそう。

アンコールワット遺跡群から東におよそ40キロほど離れた場所にあるベンメリア遺跡は、その規模からするとアンコールワット遺跡を凌ぐとも言われておりまして、到着するとまさに森のなかに城が現れたかのような、そんな幻想的な様子を感じさせつつも、いわゆる「バルス」後の崩壊したラピュタさながらの様相は、やはり自然の壮大さや年月の偉大さを感じさせてくれるに十分な景観でした。

時間にしてお昼前だったこともあり、少し歩くだけで汗が滴り落ちる暑さではありましたが、森のなかに遺跡があるという表現がフィットするベンメリア遺跡は、アンコールワット遺跡群と比べると、ほんの少しですが暑さがソフトというか、和らいでいるようにも感じられます。

タ・プロームのように木々が遺跡に侵食している様子を眺めつつ、遺跡をつくる石と木々のパワーがそうさせるのか、心はどんどん静まる感覚を覚えます。

雲間から見えるシェムリアップ特有の青い空がとてもキレイで、ここは14年前と変わらないシェムリアップを僕に思い出させてくれました。

行く先々で14年前の記憶が蘇り、体感したことは身体に残るんだなと再確認。

ある意味、14年前のバックパックを持って出かけた旅というのは、今の僕をつくる原点なんだなぁ、と。

ベンメリア遺跡後は、行ってみたかったピョンヤンレストランへ。カンボジアと北朝鮮に国交があるおかげで、噂では抜群にウマイ冷麺を食べられるのだとか。

お店に入り、僕の記憶ではこれまでになかった北朝鮮国籍の女性スタッフに導かれ、席へ。

総じて人懐こい感じのスタッフからは、14年前の上海を思い出し、そしてオススメの冷麺は、ホントにウマイ。

一緒に行った自称キアヌとクレアも美味しかったらしく、運転手さんをねぎらえたかなと一安心(運転手さんは冷麺ではなかったけれど、美味しかったようです)。

未知の世界はまだまだあるなぁ、と感じつつ、後ろ髪を引かれる思いでホテルへ。

ルーツを辿る旅は、僕にとって貴重な記憶を思い出させてくれます。

明日は、再びバンコクです。

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