サクララウンジ→アドミラルズクラブ。

アドミラルズクラブ
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成田国際空港にいます。

2ヶ月ぶりにバンコクへ帰るので、昨晩は空港そばのホテルに泊まり、6時30分ころ空港へ到着。7時15分から北ゲートがオープンするのでそちらから出国手続きし、サクララウンジにやってきました。

僕よりも早く出国手続きをしていた人は100人程度はいそうだったので、早くも混んでいるかなと思いきや(成田のサクララウンジは朝エラい混みます…座れないほどではないですが、ダイニングエリアは人口密度がグンと上がります)、階段を上がってのダイニングエリアは一番乗り。スタッフの方が食事の用意をしている最中でした。

コレは幸運とばかりに真っ先に駆けつけたのはビーフカレーコーナーでして、成田のサクララウンジの場合、7時30分のオープンから8時までの間に、少々並ぶことが必至になります。

やっぱりカレーはゆとりとともに召し上がりたいじゃないですか?だから、同じサクララウンジでも羽田のほうが空いていて、ゆとりがあって好みなのですが、、、飛行機が成田発なのですから、コレばかりは変更しない限り仕方がありません。

というわけで、ゆとりがあるうちにと思い、本日9月4日のファーストビーフカレーをファーストバイトしようとファーストカスタマーとしてカレーのフタをパカっと上げてみました。

今まで見たこともないほどの、ゴロッと感満載のビーフたちが琥珀色に輝いてひしめき合っていました。うれしいですね。

飛行機が見える席に陣取り、手を合わせていただきます、とやっているうちに人はどんどん増えてきまして、振り返ってみたら席こそまだまだ余裕はあるものの、人口密度は増えていきます。食事をトレーに載せるエリアは人が一杯で、ごはんやカレー、豚汁をよそうコーナーは少し列ができています。

コレは他のラウンジにも行ってみよう、とリサーチ結果を思い出し、預けていたスーツとトランクケースを手に取りまして、アドミラルズクラブへ。

アドミラルズクラブはアメリカン航空のラウンジ。航空アライアンスがJALと同じワンワールドということで、サファイア会員であれば利用することができます。

かつて中国東方航空をよく使った時にお世話になった、中華航空のダイナスティラウンジの目の前にあるアドミラルズクラブ。ああ、ここね、そういえばJALのマークもあったなと思い出しまして、中国東方航空利用時は使うことができなかったアドミラルズクラブへゴー。

調べるとアドミラルって提督、って意味なんですね。コレは勝手なイメージですが、アメリカン航空のラウンジな感じがします。もしくは、スペイン。無敵艦隊ってありました、その昔スペインで。

朝7時30分から11時頃まではJALの朝食メニューが一部置かれるなど、サクララウンジの混雑緩和策として提携しているっぽいです。しかしビーフカレーはありませんでした。残念です。

ラウンジに足を踏み入れて感じたのは、ああ、コレいいな、というものでして、同じ成田のデルタ航空ラウンジに雰囲気が似ています。デルタスカイクラブだったかな。広くてゆとりがある。外資系ホテルのラウンジのような雰囲気。ヒルトン的というか。日本じゃないんだけれども、和を取り入れている。海外の日本好きな人がつくる和室というか、和洋室というか。コーヒーもマグカップでたっぷりです。

そして何より、事前情報通りでしたが、人がいません。たぶん、デルタ航空もそうですが、アメリカ発着の便は午後から成田を利用するので、午前中は空いているのだと思います。

食事をするにしても仕事をするにしても、自分にとって居心地のいいゆとりは大切だと思っておりまして、アドミラルズクラブはいい発見でした。

天井も高く、窓も大きい。椅子の座り心地もよく、仕事がはかどります。

シャワーも借りることができるようなので(コレはサクララウンジも同様ですが)、機会があれば一度訪れてみてください。

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