最近でこそセールスライターは稼げません、とか、セールスライティングスキルは魔法のスキルなんかじゃない、とか、そういう文字も見受けられるようになってきましたが、まだまだ雰囲気としては
「セールスライターになれば稼げて時間も場所も思い通りで・・・」
「カンタンに売上を上げることができるスキルで・・・」
というようなモノを感じています。
そりゃ、最初から「シンドいですよ」なんていえば誰も学びたくないだろうし、興味を持ってくれるキッカケになることもない。
そういう意味では、例えばこれだけ稼げるようになりましたとか、ストーリーから入ってこんな風に人生変化しつつありますとか、そういう見せ方も必要でしょうし、結果としてそれで興味を持ってライティングスキルを磨き続けて変化し続けている人もいます。
しかし一方で・・・僕の私見ですが大多数、9割程度の人は
「こんなはずじゃなかったのに・・・こんな大変なんて・・・」
「クライアントを取らなくても向こうから来てくれると思ったのに・・・」
「1本15万円以上の報酬を得られると思ったのに・・・」
などなど、セールスライティングとの出会いのキッカケがダイレクト出版さんだとしたら、
「教材を学んでも意味が無いのではないか・・・」
「セミナーに参加しても、書けるようにならないのはなぜだ・・・」
「次こそはと期待して買ってしまうのだけれども、同じことを繰り返しているという不安もあって・・・」
異口同音に、似たような事を思い、悩んでいるように見受けられます。
僕自身はダイレクト出版さんの本や教材、アプレンティスというコピーライティングのパートナー養成講座で学び、今に至るわけですから、僕の一存で決めるわけではないけれども、ダイレクト出版さんのおかげでこうなっているし、だとすると彼らの本や教材や講座は役に立っているということ。
僕に言わせると(私見です)、結果が出ないとかこれやっても仕方がないのでは、と悩んでいる方々というのは「やっていない」だけだったりします。
やればいいのに、と思うのに、やらない言い訳をしてやっていない。結果が出ない人のほとんどはやっていないだけですし、もったいないなぁ、なんて思います。
昨日セールスライティングクラスの皆さんの前で話したのですが、例えばセールスライター認定コースってあると思うんですけど、
僕は認定コースを受講していませんし、認定を持っていませんが、話を聞く限りそれほどハードルは高くないことを想像しています。
なぜなら、アプレンティスの時に寺本さんにレビューしてもらい(認定は当時、小川さんがレビューしていたとか。いまではわかりませんが)、そのレビューしてもらったセールスレターをその通りに修正かけたら、必ず(確か)スプリットランテストに採用されていました。
おそらくですけれども、一度提出したセールスレターを戻してもらった時、そのとおりに修正していないから認定されないのでは、と想像しています。
ダイレクト出版さんはスワイプファイルを重んじますから、そのへんも配慮しているかどうかかなぁ。
エラく低い合格率については、0.2%とか2%とかちょっと覚えていないのですが、その数字を聞いた瞬間に違和感を覚えました。
しかし、たぶんこれは、母数のからくりというか、そんな風にも思います(嘘をついているとかではなく)。
基本に忠実なダイレクト出版さんのセールスレターが、そんなに難しいとは思えないんですよね。アプレンティスでレビューしてもらった経験からすると。
それはともかく、いったいどうやってセールスライティングスキルを使って、仕事をしていくのか。どの程度の報酬が望めるのか。どんなクライアント付き合うべきなのか。
僕の経験談にはなりますけれど、こんな話を、3月20日に予定している「セールスライティングの裏話セミナー」にてお話ししたいと思います。
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