正解はない。

ビート・ザ・コントロール
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お楽しみ様です。小野貴正です。

1月の訪タイテーマも今日で一段落。

長男の学費を納め、次男の幼稚園を予約し、コンドミニアムも予約した。あとは妻に任せても大丈夫だろうということで、近々日本に戻ります。

戻ってからは打ち合わせとかプロモーションとかセミナー参加、ビーコン合宿に対面とスカイプコーチングなど、2月5日までは割と活発。2月6日からは國學院大學に通って神職免許を取得するため、1ヶ月ほど静かになる予定(表向きはです)。

3月後半にまたタイに戻るので、その時はタイ語の家庭教師をつけることになりそう。たまたま長男が通っていた塾っぽいところの先生が、「弟が翻訳とかタイ語と中国語などの先生をやっているの」となり、「よかったら家まで行って教えることもできるわよ」というので、ぜひ、となりました。タイのことなので、マイペンライでスルーしちゃうこともあるかもですが。

しかし3月からの新生活を迎えるにあたり、準備するのはなかなか面白いものです。食器とかベッドシーツとか、何色にして・・・みたいな話を妻にしています。明日で結婚8年目か9年目に入るのですが、思えばこういうことを今までやってこなかったな・・・とちょっとしみじみ。

生活の空間が変わるというのは、エライインパクトのある出来事だと思っていて、習慣を変えるのにももってこいだと考えています。長男次男が自主的に歯磨きとかごはんを食べるとかできるようになるよう、最初は特にタイでの生活時間を増やす予定。

日本には1ヶ月に一度戻る感じで打ち合わせやコーチング、セミナーなどを行うことができれば、と考えています。

日本でお世話になった家賃35,000円のアパートも、3月いっぱいでお別れ。8年間、結婚生活と同じくらい長く付き合った部屋ですから、やっぱり少しは感慨深くなる。

2016年はいろんなところで、新しい生活が始まります。

さて、正解はない。

打ち合わせやコーチングをしている時によく話す内容の一つに、正解はありません、というものがあります。例えばセールスライティングスキルを身につけることに関して、こうすればうまくいく、なんて方程式はない。

生まれ育ちはもちろん、現在に至るまでの過程が異なるわけですから、ある人にとっての正解が、別の人にとっての正解であることはマレ。正解が似ていることはあっても、同じことはまずないんじゃないかな、と思います。

例外は、原理原則的なこと。コレは在り方とかインサイドアウトとか、なぜそれをするのかとか、そういうもの。しかしこれは「型」としての正解であり、内容そのものではない。自分の価値観が他者と同じということは、まずないのですから(私見です)。

正解がないと、人はもやもやするもの。だから、仮にでもいいから「こうである」という絶対的な解が欲しくなる。

AはBで、BはCだったら、AはCである。こんな風に人生とかライティングスキルアップ方法とかを当てはめることができれば、どれほどラクか想像に難くないですし、こういうものを求めている人こそ、いわゆるノウハウコレクターとかチャンス追求型とかなんだろうと思います。

正解がないというもやもやした状況を、飲み込んでおいておく。望む人生を歩みたいならば、こういう在り方を身につけておきたいもの。

わからぬがよろしいで、いきましょう。

・・・とここまで書いたら、以前もこんなこと書いたな〜と思い出しました。

ついでに、と言ったら失礼ですが、ミスターアルケミストもそんなこと書いていましたので、紹介しますね。

(なんでもいいから)病名をつけて欲しい。
(Be Alchemistより)

P.S.
メルマガもはじめたみたいですよ。錬成陣とは、古風な感じにヤラれた。執行草舟さんに好まれそうだ・・・。

P.P.S.
写真は、長男の制服採寸会場。僕が知るかぎり、タイはどうも幼稚園から制服みたいです・・・高校まで、男の子は半ズボン。

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コメント

  1. smile より:

    確かwisemanも言われてましたね。
    なるほどなぁと拝見しました。

    いつも心のどこかに留めておきたいものです。

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