リアリティのない話アレルギー。

ビート・ザ・コントロール
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咳がとまらず、ああ、こういう時は呼吸が浅くなるから深呼吸を心がけようってことで、スーッハーッスーッハーッてやっているうちにラクになってきました。飛行機の中で鼻水をジュルジュルすることは対策によりだいぶ緩和されましたが、その分ノドが痛むとは・・・これは次回の課題ってことで。

そんなアンタの風邪が移ったのよと母から叱責を受けました。そんな母が眠れなくなるとよろしくないので、ただいま実家の一階に降りてきて、美容室にてブログを書いています。コレを書いた後はLicense to beatの続きをライティング。

License to beatとは別に、特に4月いっぱいは、ダンコレのランディングページなどを複数納品するために、ライティングに集中しなければならないということで、極力情報をカットしている状態。いつもに増して、メールの送信者名を見ては削除ボタンを押していき、不要な情報が入ってこないようにしています。

送信者によってはどこかで聞いたような、リアリティのない話をドバドバ送ってきてくださるので、コレはコレで勉強になるのだけれど、毎日同じような情報が送られてくるわけだから、まぁいいか、という感じで削除ボタンを押していきます。特に、法人からのメルマガはそんな感じかな、と。

コレは反面教師だよなってことで、自分自身も気をつけなければと思う。そこで近々、再びさよならぐっばいを行おうと決意。今月のそれで、50名程度の方々とお別れしましたが、たぶんもっと多くの人がこのブログはともかく、メルマガを必要としていないんじゃないかな〜と見てとっています。あと50名程度の方々に、順次お別れしていかなければな、と。読まない情報など、循環を妨げるものでしかない、と考えているので。

さて、リアリティのない話。

さも経験したかのように書かれた文章を読んだとき、コレは本当に経験したのかもしれないと思われるような文章を目の前にしたとき、それでもなんか違和感を感じることがあります。添付される写真が他から持ってきたものだったり、やっぱりどこかで聞いたことあるな、という話だった場合です。

こういう場合、僕にはそこにリアリティがあるのかどうかを確かめようがないのですが、自分の感覚を信じるようにしています。つまりリアリティがないな、と思ったらそういうものだとしておく。白黒ハッキリはしておかずに、ただ置いておく。決めつけるのもよろしくないですから、宙ぶらりんにしてほうっておくわけです。

すると不思議なもので、その文章のリアリティを脳が探してくれるようになる。それで書き手と会う機会があった時は、自分の感覚を信じてよかったな、となる。百聞は一見にしかず、なんですね、やっぱり。

翻って、経験したことを書く、というふうに決めている僕ですが、果たして本当に経験したことだけを書いているのか。読者の方々に役立とうとしているのか。ということを自問する次第。

人は清らかなだけじゃないと思うけれども、それでも清らかな存在でありたいって僕は思う。

自分の経験を書くか、さも経験したかのように書くか。

そこにその人の本質が見て取れると僕は考えているのだけれども、果たして、どうなんだろうか。まぁ、その人のためを思ってさも経験したかのように書くことが必要であれば、そこは清濁併せ呑むんですけどね。

ああ、もちろん、小説などは違いますよ。僕が上記を書きながら考えていたのは、ブログとかメルマガとかの話です。

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