こんにちは。小野です。
今日はこれからセルフイメージ先生と一緒に、セルフイメージアップに出かけてきます。行き先は、ディズニーランドです。かれこれ・・・15年ぶりくらいかもしれません。
大学生の頃はよく行きましたが、その時は彼女と行くとか当時塾で教えていた塾生と行くとかで、まさか今日のようにセルフイメージを高めるために行くというのは想像もしなかったですが。
ダン・ケネディがディズニーランドのことはよく絶賛しており、「勝者の週末」に選ばれたマーケターたちはダン・ケネディと一緒にアメリカのディズニーで過ごすのだとか。
そういうことを知ったこともあり、エライディズニーランドには興味が深々になったのですが、セルフイメージ先生(元ディズニーランドでのキャスト経験あり)によると、話を聞くだけで確かにセルフイメージがグングンと高まりそうなエピソードが盛り沢山でした。
僕が以前聞いたインターネットで見たですと、掃除しているキャストさんに・・・「何を拾っているのですか?」と聞くと、「夢のカケラを拾っています」という回答をもらったとか、割と話題になったことだったら震災の時にキャスト判断でお菓子を配ってあげたりだとか。
そういう話には枚挙に暇がありませんし、事実セルフイメージ先生によるとマニュアルには載っていないことでもキャスト判断で「ディズニーの世界」を演出することは認められているみたいです。
今日はセルフイメージを高めることがテーマなので、ディズニーのサービスを堪能してきたいと思いますが・・・ちょっと別の話をします。
マニュアルはあるのだけれど、マニュアルに当てはまらないことでもなぜキャストさんが自分で判断できるのかについては、会社経営の参考になりそうだとコレまた興味津々になりました。
よく、マネジャーがマイクロマネジメントをすると従業員が指示待ちになるとか自分で考えなくなるとか言われますが、僕はコレはまさにその通りだと考えていて、
ある方向性を示すことで従業員に目標を設定させ、仕事をさせたほうが生産性は高まると考えています。ある意味これは、従業員による仕事のミスが発生する可能性もあるのですが、なんとなくですが人は期待されたほうがやる気が出ますし、期待に応えたいという意識が働くと考えているので、会社組織としてはうまくいく気がします。
一時期(今でもですかね?)、リッツ・カールトンの「クレド」のような、理念を元にした行動指針が話題になりましたが、まず理念ありきで行動指針を設ける事こそ、マイクロマネジメントをやめるには必要な気もします。それにこの理念や行動指針に共感する従業員が入社したほうが、結果的にマネジメントもしやすいですし、やる気とかそういう情緒的な面のケアもうまくいく気がします。
まさに現場はほとんどアルバイトだけで売上と利益を伸ばし続けるディズニーランドの秘密というのは、この理念とか行動指針にあるんじゃないかな、と思いますので、今日はそういうことも体感できればいいな、と考えています。
P.S.
ディズニーランドの前に紅茶飲んでいます。初めて「ビクトリア」なんて名前の紅茶を飲みました。ココ、パレスホテルのロビーラウンジなのですが、「ビクトリアはミルクティーに最適」と書いてあったからコレにしたのに、言わないとミルクが出てこないとは・・・。サービスって奥深いですね^ ^
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