仕事は何?

ビート・ザ・コントロール
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クレイジーパパのエグゼクティブコースに入札し、島田さんのプライベートセッションを受けていて思うのは、オンとオフの違いというか、仕事と遊びの違いというか、そんな感じのこと。

一緒にいる機会があればアドバイスはあるし、そのアドバイスをそのまま自分の中に入れて、行動というアウトプットに乗せれば実際にうまくいくことが多々。

入札したときは、ナポリのコスタンティーノさんやミラノのサルトの方との不定期イベント参加確約にビクンと来たという側面が強かったように思えますが・・・2016年は結果的に参加させてもらっていたイベントに、2017年は参加できないかもしれないのか・・・というかつて手に入れていたものが手に入れられなくなるのではないかという恐れのようなものと、食いトレ部の活動もそうですが(これはクレイジーパパのエグゼクティブ特典ではないですが)、そういう場に参加して体感していた経験のほうが、入札の動機としては強かったように思います。

もちろん現在でもその気持ちに変わりはなく、思いのほか次から次へと来る不定期イベントに喜々としておりまして(沖縄のコーヒーや小倉のお寿司、ミラノのサルトなど1ヶ月に1度とは不定期イベントのお知らせが来ています。4月はたぶん、コスタンティーノさんとアントニオさんが来日しますから、ナポリかなぁ、と想像しています)、しかし同時に外からと内からと会社やビジネス、事業をみてもらうことの大切さもまた、味わっています。

数字をみるとその人というか会社というか、その課題がわかると島田さんはいっておりまして、とはいえ外からわかる数字だけではやるべきかやらないべきかはアドバイスしない。その人の内側、何を大切にしているのかを過去の経験や現在の行動など、考え方や身体性を伴った経験から発見し、それをグランドデザインという名の年間スケジュールに書き込んでいく。

最近秀逸だと感じたことがありまして、それは事業を見る目というのが短期的なものではなく、長期的なものであること。

短期的に粗利を伸ばそうと思ったら、経費を減らして自分の労働時間を延ばす。

僕だったら例えばですが、オウンドメディアの記事レビューも修正もファイルチェックも自分が行うことで、粗利をさらに出そうとする、などですね。

しかしこれは1年間続けられても2年も3年も続けられるとは限らない。何といっても、僕がタイに行って風邪でもひこうものなら、1ヶ月にレビューできる本数も修正できる本数も増えることはない。

会社としてやっている以上、クライアントさんにはもちろん、ライティングを担当してくれる方々にも安定と伸びを示しておく必要があると僕は考えていますので、これこそ個人ではなく会社という法人で事業を営む理由のひとつなんだと思います。

今井先生にもパタヤで言われましたが、仕組み化。

体感しはじめましたが、仕組み化というのはいわゆるインターネット上で言われる「自動化」のような側面もあるけれど、事業主である僕が「ラクして稼ぐ」方法ではない。

むしろこれは、クライアントさんやライティングを担当している方々こそが「安定して収益を上げ続ける」方法なんだと思います。

インターネットを見ると自分本位というか、自分の成果をドンと出す方々もおりますが、そのウラ側こそ見るべきだと僕は考えており、何らかの価値を提供していないのであれば、自分の成果など出るはずがない。

ウラ側にいる市場と商品やサービス、これが大切なんだと思います。

僕の場合、表向きはセールスライティングクラスとか自分という器クラスとかを用意しておりますけれど、ウラ側ではオウンドメディア記事やセールスレターなどのライティングを依頼され、それらをライティング担当さんたちに仕事として提供し続けている。

では僕は、どこに力を注力すべきなのか。

以前は「ライティングをやっています」と便宜上考えることが多かったように思いますが、最近は「事業をつくる」ということってこういうことをいうのかと変化しているように思います。

目先のことも含めて大きな視野で鳥瞰する。

2ヶ月で、なんだか変化を感じるなと思うあたり、世間でいうところのコンサルティングを受ける価値というのはあるんだな、と思う近頃です。

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