深夜の電話(まあそういう仕事なので)。

ビート・ザ・コントロール
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現在携わっている仕事、プロジェクトですね、数えてみたら10ありました。プロジェクトをどう定義するかですが、チームを組んで仕事をする体制の場合、僕はプロジェクトと呼んでいます(都度意味は変わるとは思いますが)。

2016年にはじめたLicense to beatに関してはこれまで一人でやってきたのでプロジェクトではありませんでしたが、たとえばオウンドメディア記事の引受とライティング担当者さんへの発注、レビュー、管理だけでも作業量も売上も一人で行う量ではなくなってきたため、これもメディアごとにプロジェクトと捉えはじめた次第。

この辺の話はまた機会があれば書きたいと思いますが、プロモーション担当として関わっているプロジェクトは現在3つありまして、そのどれもが実際に売上を上げており、まさに現在進行中ですから、これらは大きく見ると第一領域の仕事になります。

そんなこともあって、昨日の夜はタイ時間で23時頃・・・日本時間だと1時頃ですね、高校生が彼女の家に電話したら彼女のお父さんが激怒すること間違い無しの時間に(と言っても、今は携帯だから、大丈夫か・・・時代の流れを感じてしまいました)電話。

チャットワークでやり取りしていたのですが、電話のほうがいいだろうと思って電話したわけなんですけど、予想通り割とすぐ出てくださり、会話。

依頼者の期待する結果を出すために、行動目標を計測可能な数字で設定し、「SHOW ME THE MONEY」で動いていきましょうとなりました。

SHOW ME THE MONEYとは、『エージェント』という邦題の、トム・クルーズ主演の映画で登場するセリフでして、四の五の言わずに金見せろってあたり、プロジェクトをすすめるにあたってシンプルで大切なことだと僕は考えています。

理念も大切だし、納得するために議論することも大切。しかし何のためにプロジェクトとして動いているかというと、事業として収益を上げるため。

依頼者のみならず、プロジェクトに参加するメンバーにとっての収益もあげなければならない。

時間を投資しているわけですから、それに見合う以上のお金をあげなければならない。

僕はそう考えています。

あまり人前ではいいたくないのですが、四の五の言わずにお金を稼ぎましょうとか、事業を営むならばとても大切なことであるのに、オレ本当はこんなことやりたくないんだとか、本を読んではもっといいやり方があるはずだとか言ったって誰のためにもならない。

事業をやる、ビジネスをやるってことは、誰かに価値を提供すること、誰かに価値を与え続けることですから、その結果得られるお金を大切にして動かないというのは、本末転倒。

だから深夜だって必要ならば電話するしスカイプもする。

特に事業やビジネスの経営者、オーナーになる前ならば、なんでもやっていかないとな、と思います。

今やオーナーとして世界を周遊している人だって、昔からそうであったはずがない。

言わないだけで、寝ずに働いたり、移動中も学んだりと、結構な泥臭さってのはきっとある。

ワイルドサイドの島田さんが2年半前かな、僕に教えてくれたことの一つに、

「コピーに限らず、なんでもやるとうまくいくと思いますよ」

という言葉があるのですが、これは段々と、わかるというか感じられるようになってきました。

当事者意識なんていうとなんだかカンタンに聞こえるけれども、当事者意識を持って行動することなんてなかなかできない。

プロジェクトに参加するメンバーに寄り添い、もちろん市場にも寄り添って、当事者意識を持って仕事をする。

だから深夜に電話だって、当然。大切なのは、「なぜそれをやるのか」なのですから。

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