渋谷のヒカリエに来ています。
島田さんの呼びかけでインド以来城ドラをはじめていますが、今回の城ドラフェスティバルに合わせて、初めてオフ会的なものも昨日から開催され、僕の中では大いに盛り上がってきています(眠いけど・・・)。
ただいま「らくちん観戦シート」なるところでこのブログを書いているのですが、城ドラの代名詞的存在であるうさぎやゴーレムのかぶりものをかぶっている人たちも見られ、オンラインでは感じられない空気感を味わえることに、やっぱり来てよかったなぁと思う次第。
プロモーションの時も、実際に読み手とか聞き手がどんな雰囲気なのかを感じることで、選ぶ言葉や選ぶメールの順番にリアリティが出るというか、そういうことを体感しているので、
自分の常識、頭のなかにあるイマジネーションは現実と照らし合わせて活用した方がいい、と僕は考えています。
らくちん観戦シートは有料、そして人数過多の場合は抽選だったのですが、ヒカリエ11階のシアターテーブルをまるまる貸し切っての会場ですし、僕らに提供された席は窓際で背もたれの大きなソファー席(といっても、硬めの椅子です)。
このシート保持者は入場制限に関係なく9階のイベント会場に出入りでき、かつ11階のシートは専用シートなので、荷物も置いていけるなど、利便性がいい。
このイベントのために集まる子どもたちや青少年たち、そして大人たちはかなりの数になる模様でしたから、会場の混雑ぶりを考えると、こうしてブログを書いたりコーヒーを飲んだりできるスペースは(フリーフード・フリードリンクのブッフェ形式です)いいアイデアだなぁと思います。
もちろん、城ドラフリークなら見逃せないソロやグループバトルをリアルタイムで楽しめるよう、らくちん観戦シートではその名の通り、プロジェクターで投影されたバトルを観ることができます。しかも実況中継付きっぽいです(聞き取れないので、たぶんですが)。
ニコニコ動画などとも連携しているようで、オフラインとオンラインをミックスさせたイベントは、単なるオンラインゲームの枠を超えた可能性を感じさせてくれます。
会場で直接販売するグッズもなかなか秀逸で、一緒にらくちん観戦シートで観戦している女性陣は「かわいい〜」と言って速攻で購入する雰囲気(同時に、らくちん観戦シート会場でもグッズが並べられていたら、ついでに買っちゃうのにね、という視点もあって、このへん女性の感覚ってプロモーション上大切だよね、と思う次第)。
実際僕も、マタンゴと魔動機兵という、城ドラのキャラクターがプリントされたタンクトップとTシャツを長男次男に購入したくなり(5,000円以上買うとうさぎのかぶりものやゴーレムのかぶりものがひとつプレゼントされるのです)、
・・・
ちょっと2時間ほどブログのライティングを中断し、諸々買ってきました。
現在整理券番号は2,000番台まで発券されているのですが、入場規制がかかっておりまして、ただ今入場できるのは1,700番台まで。
こうなるとらくちん観戦シートの価値はうなぎのぼりでして、会場内のあらゆる場所で規制がかかっていても、フリーパスで通ることができます。
140名程度にしか発売されていないようですが、イベント価値が高いほどにそこで販売されるサービスの価値も高まるというか、そういうものを感じました。
バトルの様子を見ながら島田さんと話していたのですが、これはプロモーションですよね、と。
手持ちのキャラクターがどんなものになろうとも、打ち手はすでに持っている。
いわば、プロモーション中に一見想定外の事態が起ころうとも、想定内として仮設を立ててシミュレーションしておく。
そういう意味で、城ドラのバトルもそうですが、フェスティバルの運営もまた、あらゆることを想定内としておくのは大切ということに気づきます。
どんなものであっても、学びはあるものですね。
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