知っている人と体験している人とでは、出てくる言葉が違う。

ビート・ザ・コントロール
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富山2日目。

明日には広島に移動するので実質今日が富山の最終日となるわけでして、そうはいっても観光に行くこともなく、書き起こし文のディナー会まではホテル近辺におりました。

富山駅は新幹線口の目の前が路面電車の乗り降り口になっておりまして、どことなく香港国際空港を思い出すようなつくり。

香港国際空港は、入国審査を通って手荷物受け取り場を抜けると、富山駅のように真ん前とはいかないのですが、ちょっと中央に向かって歩いていくと、中心部に向かう電車を確認することができます。

成田にせよ羽田にせよ、電車のプラットフォームに行くには地下に降りるなりしないとならないので、同じフロアに電車の乗り降り口があるというのは新鮮に感じたんですね、香港では。バンコクのスワンナプーム空港でも、成田や羽田同様に地下に降りる必要があるので。

そんなことも影響したのか、ふと富山の路面電車に興味を持ち、インターネットを使って少し眺めてみることに。

すると、日本の中でも富山の路面電車は、経営的にうまくいっている事例だということがわかります。

一部の情報を眺める限りですが、富山の路面電車事例から、路面電車をはじめよう、また再開しようという動きもあるとのこと。

そんなことを察してくれたのか、今日のディナー会のお店を予約してくれたフカイさんは、集合してから路面電車を体験させてくれるといううれしい配慮を。

僕は路面電車のある風景に憧れがありまして、父の田舎がある徳島との県境にある高知の街よりも、高知市のほうが風景的には好みだったりします。なぜなら、路面電車が走っているからです。

そういえば明日訪れる広島も、路面電車があったっけ・・・路面電車つながりですね。

フカイさんを先頭に乗り込んだ路面電車は、旧型の車両。

外から眺める分には静かな印象だったのですが、乗ってみると補聴器のせいかエライ音が鳴り響いておりまして、実は電車内での会話、ほとんど聴き取れておりませんでした・・・。

外から見るのと、乗ってみるのとでは、異なるものですね。

本で見聞きしたり、観察するだけでも語ることはできると思いますが、実際にそれを体験している人の話を聞くと、リアリティがあるというか、シズル感があるというか、別物だったりします。

今日のディナー会でも、フカイさんが僕の代わりにトルコがなぜ日本を好きなのか、という話を、参加したカノウさんにしてくれたのですが、トルコの少年たちから歓迎を受けて学んだ僕が語るのとでは、たぶん熱量みたいなものが違う(といよりも、僕がお手洗いから出てくることを待っていてくださったようですが。配慮がスマートです)。

よく聞く話ではありますが、「書けません」というのは、リサーチ不足はリサーチ不足でも、体験というリサーチが足りないだけだったりします。

知っていることと体験していることとは、異なる。

良い学びになりました。ありがとうございます。

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