関西国際空港発の深夜便は久々でした。
飛び立った直後に右手側の窓から見える神戸の夜景、そして徳島と高知の上空を飛んで見えてくる高知市近辺のネオンと海岸線のコントラストに、そういえば前回の日本戻りは関空着だったと思い出しました。
バンコク発券の航空券で往復するので、日本からタイへの便が復路になります。結果的に、往復ともに同じ路線を使うことになりました。復路の予約は、成田発だったのですけれど。
羽田から関空へと飛ぶ前は、木坂さんの帝王学セミナーに参加していました。
その帰り際に島田さんが木坂さんに「小野さんは、このセミナーのために飛行機の予定をズラしたんですよ』と話しておりまして、これはなんとなくではありますが、20日と21日のインプットクラスと帝王学セミナーにも小野さんは参加しますよね、という穏やかな確認メッセージだったように思います。
グレートジャーニーとベストパフォーマーズを開催するので、12月7日に日本に戻り、12月20日に再びタイに飛ぶ予定を立てています。すでに航空券は購入済みです。
なぜ12月20日に戻るのかというと、長男の学校でクリスマスイベントが開催されるからです。
妻からはかねてより、今まで参加していないのだから参加してね、のようなことを言われておりまして、今回の訪タイ目的だって父の日イベントに参加することでしたから、
僕としてはそのためにタイにやってくるのはめずらしいというか、心境の変化なのかもしれないけれど、父親という役割を全うしようと考えたのかもしれません。
かつてはこれが、できませんでしたから。
明け方に帰ってくると、長男も次男も普段はまだ寝ている時間にもかかわらず起き上がって抱きついてきます。
長男からもそんな歓迎をされると、独立起業するキッカケは、もうなくなりつつあるのだな、と感じます。
だからなのか、というのは主観が入りまくりでどうかなぁ、と思うものの、関空を飛び立つ直前に、妻から長男がエライ熱を出しているから学校休むね、と連絡があったのは、何かを暗示しているのかもしれません。
まあ、今回の訪タイ目的だった、タイの父の日イベントに参加することはなくなったわけなんですけど、、、ちなみに次男の幼稚園では、父の日イベント自体がないということが判明。。。
今目の前には妻と長男次男がおりまして、長男は熱が引いて割と元気になっており、次男はついでに休むと言い張ったようです。
つくづく、自分を大切にする家族だな、と思います。
それに見習うわけではないですが、こんな家族から僕は、自分を大切に…自分のやるべきこと、ミッションを大切にしようと学ぶことができます。
自分の現状と進む先を考えたとき、今大切にすべきことは何なのだろうか?
こういう問いかけを自分自身にすると、ミッションに向かって行動していくこと、素直に学ぶこと、そういう場に身をおくことが大切なのだと返ってきます。
というわけで妻に、「クリスマスイベントは参加しなくていいかな」と聞いてみたところ、「大丈夫大丈夫」と屈託のない笑顔で言われました。
なんだよ、、、君が参加してあげてというから、予定を組んだのに。。。
このつぶやきが出ること自体、主体性をもって行動していないなぁ、と思うのです。
主体性をもって行動する、その真の意味はたぶん、自分がすべきことをするために、主体的に思考して行動する、ということなのではないか。
そんなふうに思った、この24時間でした。
P.S.
画像は熱を出した長男へのおみやげに買った白い恋人です。これ、日本国内においては北海道でしか購入できない商品だと石屋製菓のWEBサイトだったかな、書いてあるのですが、成田やたぶん羽田、関空の国際線ターミナルであれば、出国後に購入することができます(日本ではないからですね)。
明日のブログは、白い恋人が国際線ターミナル出国後エリアで買えなかったら?、をテーマに書いてみようと思います。
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