起業済みの経営者で、年間売上が1,000万円程度はあるならば、15日間で新しい事業をつくることができます。
お客さんリストは100名に満たなくても大丈夫です。
2つ目の事業がない
物販やアフィリエイト、コンテンツ販売、ライティングやコンサルティング、コーチングで起業した人の悩みは、2つ目の事業がないことです。
リストマーケティングを学び、リストの重要性は理解している。
ブログやメルマガを書き、お客さんリストを集め、近い関係性を構築しようとしている。
しかし、リストに対して新たに何を売ればいいのかわからない。
他の人を真似して売ってみたはいいものの、ほとんど売れない、これなら今の事業をやり続けたほうが、今の商品を売り続けたほうがいい。
ところが売れば売るほど、時間の経過とともに購入者が減り、リストの人数も減少しはじめる。
明らかに購入者は十分にはおらず、毎月の収入が不安になってきている。
売ることからはじめるのは、間違いです
セールスが大切とはよく聞く話ですが、だからといって売ることから始めるのは間違いです。
それは今これを読んでいる経営者なら、ご存じのはず。なぜなら行き詰ることは目に見えているからです。
経営者であれば、より多くの売上や報酬、より自由な時間、より自由な移動を無意識のうちに求めるものですが、売ることから始めるとこれらはますます遠のきます。
遠のくどころか、会社員よりも自由のない生活になるでしょう。
会社員ならば法律が守ってくれますが、経営者は生きるか死ぬかしかありません。
だから売上が減少していけば、眠ることができなくなる、というのはある意味自然なことです。
「売らない」、という逆転の発想
では、いったいどうすればいいのか?
それは、「売らない」という発想を持つことです。もちろんこれは、マーケティングのセオリーでもあります。
しかしここでは、商品をつくる→売る→入金してもらう、という流れ自体をやめてみましょう、ということです。
順番を変えること。
ここに2つ目の事業をつくり、安定した売上へと育てていくヒントがあります。
続きは、明日。
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[…] (9月2日の続きです) […]