現在、浅草橋にいます。
木坂さんのインプットクラスと西洋思想史クラス、そして歴史学・地政学クラス、また今井先生の賢者舎が31日まで連続してあるということで、アクセスが良い浅草橋を選び、滞在しています。
そういえばダイレクト出版の小川さんが案内していたクレイトン・メイクピースの教材、購入しました。
あれ、2つの意味で僕にとってよくできているな、と思っておりまして、
1つは「世界一」の男とかVIPとか、そういう言葉を証拠とともに使っていること(小川さんが直々に、あの敬語なし口調で案内するなんて、ホントにVIPなんだろうなって気になる・・・)
もう1つは、「セールスライティング」ってゆとりをもたらすスキルだよね、って小川さんが経験談から伝えていること(セールスメソッド、プロモーションで役立つと伝えているけれど、核となるメッセージはセールスライティングにあったと感じています・・・どうだったかな)
今レターを確認しようとしたら、う、コピーし忘れたとせつない気持ちになっているのですが、僕には刺さりました。
世界一であるなら、世界一の男を知らないでどうするよ、とメラメラしましたし、
自分自身のセールスライティングスキルをステージアップし続けたいと考えていましたし。
セールスライティングクラス向けにも役立ちますし。
まぁ、実のところしまだしんすけべがどうも購入したっぽいので、これが一番のトリガーになっているかもですが。
ところで、
久々にダイレクト出版の教材を購入したわけですが、それでふと気付いたことがありました。
セミナーとか講座とかへの参加を検討している場合、また教材の購入を検討している場合、自分自身に対して投げかけている言葉がありまして、
それは
「それは本音なのだろうか?」
という言葉です。
かつてセブンイレブンに入ると、一番安いプライベートブランドのカップラーメンばかりを買っていた僕が言うのも説得力がないかもしれませんが、
このプライベートブランドのカップラーメンではなくて、200円台のカップラーメンを買えるようになった時、そしてお弁当コーナーのレンジでチンするタイプの400円から500円台かな、そんなカップラーメンを買えるようになった時、
「食べたいものを買えるようになるっていいなぁ」
と思ったものです。
それでその時、セブンイレブンだったかどうかは覚えていませんが、
「価格を見て買うか買わないかを決めるというのは、美しくないんだろうな」
ということを思ったんですね。
このあたり、人それぞれの価値観があると思いますので、あくまでも僕自身の価値観としてです。
それが本当に欲しいなら、価格見なくても買うよね、手に入れるよね、ってこと。
それが本当に欲しいなら、それを手に入れるように動くよね、ってこと。
だからその前提として、「仮に特別に、それがタダならばどうするのか?」と自分に問いかける。
まあタダならば参加しておくか、ということもありえますから、これは意識的に論理的に考えようとした時点で、違うんじゃないかな、と思いますけど。
それを購入する、手に入れることに関して、心が穏やかかどうか。
打算的になっていないか。
価格を考えてざわつくことと、それを手に入れて心が穏やかかどうかは、僕の中では一緒にしてはよろしくないと考えておりまして、
そもそも価格を考えること自体、損得勘定で考えているからです。
好きなこと、好きなものは純粋にそれが好きなのであり、そこに論理的な理由はないし損得勘定はないもの。
ただ好き。だから手に入れる。
こんな感じで、エラいシンプル。
いろいろ言い訳つけてきたら、それが購入するいいわけであり購入しないいいわけであれ、一度思考から離れて見ることを僕はやっています。
お金で自分の欲しい欲しくないが決まるというのは、つくり手に対する礼を失しているようにも思えるので。
自分の穏やかさに身を委ねられると、いいですよね。
では、今回のクレイトン・メイクピースの件はどうなの?と自分に問いかけてみたところ・・・
心穏やかですよ、と信じたい(笑)。
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