セールスライティングをキッカケにビート・ザ・コントロールのブログに辿り着かれた方なら、セールスライティングはもちろんダイレクト出版にも興味があるでしょうし、マイケル・マスターソンの本を読んだことがあるならば、コア・バリューやマスタープランにも興味があると思います。
昨日、あるブログからのトラックバック承認申請がワードプレスから届いていたので、それを確認してオンにしたところ、リンクされた記事を読んでみたら「再新再生」に関するものでした。
2015年4月に山口県の萩市で行った、再新再生については『7つの習慣』をお持ちならばそれを見てくださればと思いますが、そういえばそうだったな、とある事件に関してすっかり忘れていた事実を思い出したので、記しておこうかと。
僕が行った再新再生はこちらの記事を見てほしいのですが、この過程のなかで僕は自分が大切にしている価値観と思われるものに触れ、自分の真意を見つめた結果、砂浜にあることを書き出します。
そのあることとはどんなことかというと、自分の真意が見つめた結果、言語化された不安です。7つか8つ程度、砂浜に書いたと記事には書いてあるのですが、具体的に何を書いたかは今となっては覚えていません。
しかし、そのうちの一つはおそらくですが、仕事・報酬のいただき方について書いてあるはずで、なぜなら同じ月の日誌に、ダイレクト出版さんとの契約形態を成果報酬に切り替える、と書かれていたからです。
一部の読者さんはご存じだと思いますが、僕は2015年9月にダイレクト出版さんとの業務委託契約を解除しています。
これは僕自身がスプリットランテストに勝てなくなったこと、またダイレクト出版さんの求める働き方ができなかったことによるものだと理解していますが、それを寺本さんが会社のため、また僕自身のためにも慮ってくださり、契約を解除してくれたと考えているのですが、
成果報酬というカタチに切り替えることはできなかったものの、契約解除の連絡が来たときはビクッとしながらも、チャンスだ、と思ったんですね。
なぜなら、この働き方だと望むように生きられないことが明らかだったからです。会社員時代と同じような状態になる、そう感じていました。
この話をする時、僕は日誌を書くことの大切さと本音で動くことの大切さを伝えるわけですが、もとはといえば再新再生を行ったからこその結果だったかもしれないな、とも思った次第。
だから昔を辿るというか、ルーツを辿るというか、そういうことはやったほうがいいとなんとなくでも思っていたんですね。
島田さんから、The Great Journey Projectの話を聞いた時、前のめりになっていったのは自分がそういう経験をしていたからこそ。
大切なことは脳のどこかに眠っている。
たまには昔好きだった場所に行ったり、励んだスポーツやゲームをしてみたり、そういうことをしてみることこそ、今の仕事とか生活をより良くするためには必要なんじゃないかな、と思います。
しかし、再新再生で思い出したことを今また思い出すとは・・・アイソレーションタンクでも行ってこようかな・・・。
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