誕生日。お墓参り。

ビート・ザ・コントロール
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昨日は長男次男の誕生日会で今日は妻方のお墓参りへ。

「20人かな」

と聞いていたのですが、いざ誕生日会にやってきた人数をざっと数えてみると、30人を超えている。

親族が一同に集まるのは妻方の田舎では割とよくあることでして、今でも初めて会う親族がやって来るほどに、親族の数が多い。

いとこ同士の関係もエラい仲が良くて近いみたいなので、今ではいとこたちが子どもを連れて誕生日会にやってくるわけですから、それは人数が増えるはずだ・・・。

妻の祖父母が他界したこともあり、30人で集まっても3世代。かつては4世代が集まっていたんだなと思うと、結婚した9年前とか8年前とは違います。

違うと言えば、妻と僕の結婚式の時に小学生だった女の子と二人が見事にお子さんいらっしゃいまして、たぶんまだ20歳程度だと思うけれど、これに昨日は最も驚きました。

え、あの子って結婚式の時に傘持ってくれた子でしょ?

と妻に聞くとそうだと。え、結婚式以来なんですけど、随分と女性っぽくなったなぁ、と。

もう一人の女の子は結婚式の後に妻と何人かの小学生たちを連れて映画に行ったこともあるのですが、映画を観終わったあと、たぶんあれは、スパイダーマン3だったように思いますが、

「コップン タカ マクマーク カー」

だったかな、まあ「タカ、とってもありがとう」的な(?)言葉をワイという手を合わせてのお辞儀をしながら来れたのですが、その時のカワイイ印象は昨日のように覚えておりまして、面影はあるものの随分と立派になったな、と思ったものでした。

誕生日会はソンクラーンや西暦の年末年始同様に、歌って踊ってという、場の統一性がみられないことは変わらずでしたが(開会の宣言とかしないでいきなり飲み食い開始とかですね)、この親族が誕生日会で集まるというのはなかなかすごいぞ、と昨日は感じたんですね。

妻が大合唱をかけたのかもしれませんが、僕はこういうの日本で経験がないので、誕生日会を開催しようなんて小学校一年生の時にまわりの友だちがやっていたからやってみただけで、それ以来誕生日会などない。

しかし誕生日会で親族が集まるかというと、どうだろう、というのが正直なところ。

僕がタイを気に入っている理由の一つに、大家族主義的なところがあるのですが、こういうの僕は得意じゃないけれどもいいものだな、とは思うんですよね。

長男は人懐こく振る舞っていましたし、次男は相変わらずの人見知りでしたが、皆さんに祝ってもらえてうれしいと父っぽいことも思ったり。

一方、妻が覚えていてくれたようで、今日は妻方のお墓参りへ。

妻のお父さんもお母さんも実家は割と近いようで、両家とも行ってきました。これで、2回目か3回目のお墓参りになります。

今回は長男も次男もお線香みたいなものをあげて、一緒に手を合わせてきたのですが、なんかしみじみしちゃいまして。

なぜなら、妻と僕がいなければ長男次男は生まれないように(たぶん)、妻のお父さんお母さんがいなければ、長男次男は生まれないわけで。

脈々と受け継がれていく何かを昨日の誕生日会と今日のお墓参りで思い出した次第です。

極を体験して明日は日本行きの便へ。

次に帰ってくるのは妹の結婚式前の8月かな。結構今回は、長く滞在したな・・・。

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