敵はいつも内部にいる。

ビート・ザ・コントロール
この記事は約4分で読めます。

明日からの講座に備え、今日は名古屋に移動しています。

富士山が今日は見えるかなぁ、と右手の窓から見える景色を確認しながら、Facebookに移動の様子を投稿しておこうとiPhoneをひらく。

すると、トップに表示された情報は、

「市長さんが公務出張中にデリヘルを利用した」
「不徳の致すところです」

のようなもの。

Facebookの「いいね!」などアイコンを確認してみると、いいね!もあれば怒っているアイコンもあり、やはりというか笑っているアイコンもあり。

個人的には誤解を恐れず言うと、いいねとか笑っているアイコンをクリックした人がいることにホッとした次第。

市長だからといって、ゲームセンターとかパチンコとかにいったらダメ、というのはどうも息苦しく感じるというか、窮屈というか・・・。

笑い飛ばせる人がいることに、そしてしかめっ面する人がいることにも安堵する次第。バランスですかね。

こんなことを考えていたら、僕の父が町の議会議員をやっていたときのことを思い出しました。

今では相模原市に合併されましたが、旧城山町の町会議員時代、全部で3回選挙をしたところ、はじめての選挙の時と3回目は覚えていませんが、2回目の選挙の時に、いわゆる「怪文書」が投函されました。

当時の僕は「町のために、住民の皆さんの意見を聞いて道路行政とかに施策を反映させているのになぜ」と青少年全開の、青々しいことをつぶやくどころか叫んでおりまして、選挙で圧倒的な得票数を得るために、広告を学ぼうと広告業界の門を叩いたものです。

しかし選挙を経験すると、この怪文書というものは競合陣営が脅威に思っているからこその打ち手と読めるようになるわけでして、有名税というか、そういうものだと思えるようになりました。

もちろん、何らかの対策をしなければそれを信じる方々もいるわけですから、黙っていると得票数は下がることもあります(実際、2回目の選挙のときは下がりました)。

人の気持ちというものは奥ゆかしいと感じたことは、1回目の選挙では応援してくれた人が、2回目の選挙では競合陣営につくこともあったこと。

怪文書の出どころというのは全くのデマである場合もあれば、そうでない場合もある。

火のないところに煙は立たないと言う言葉があるように、もしかしたら怪文書はかつて父と近い距離にいた人の為せる技なのかもしれません(信じたくはないですけどね)。

そこで、市長の件。なぜ、公務中に遊んでいることがニュースになるのか。

経費として領収書を市に提出したとか、宿泊先の従業員がFacebookで投稿したとか、表舞台にでてしまったことはいろいろと想像できるのですが(週刊新潮さんが公開したようですね・・・張り込み?)、

ニュースでも書かれていた「9月24日告示の市長選に立候補している」という言葉にピンときた次第でして、コレは私見ですが、市役所内部、もしくは市長陣営内部に、敵は潜んでいるんじゃないかなぁ、と。

そんなふうに思いました。

ビジネスを営む場合でも同じことがいえるとよく考えておりまして、売上とか利益が出ない理由というのは、もちろん市場があるとか市場が求めるサービスを提供していないとか、そういう外部要因もあるとは思いますが、

それ以上に、内部要因のほうが多い、と僕は考えています。

考えているふりをしているだけで、行動しない社員。

部下に指導をしているふりをするだけで、行動させない上司。

会議をして仕事をした気になっているだけで、行動指標で社員を評価しないトップ。

そして、

できない理由を探し、売上を上げる行動をとらない自分自身。

このまま待っていたらいつかいい流れが来る、なんていってもそんな流れは来ませんし、このままライティングやマーケティングの手法を学び続けたらいつかいい結果が出る、なんていってもそのいつかは永遠にやってこないもの。

流れを変える行動をしなければ、そういう潮目にはならない。

敵はいつだって内部にいる。特に、自分自身の中に。

そんなことを、デリヘル事件から学んだ新幹線でのひとときでした。

新幹線は静岡を超えて、そろそろ名古屋です。抹茶のアイスをいただいて、到着に備えたいと思います。

ビート・ザ・コントロールのメルマガはこちらからどうぞ




コメント

タイトルとURLをコピーしました