鉱脈クラブ(コア・バリューがもたらす効果)

コア・バリュー
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こんにちは。小野貴正です。

リクルートで学校法人さん向けの広告営業をやっていたころ、先輩に誘われて多摩大学に訪問したことがあります。訪問した目的は確か、野田稔さんという方へのインタビューか、セミナーへの参加だったと思います。

要は先輩の仕事ぶりを学ぶとか(この先輩がエライマーケターなのです)、手伝いをするとか、そういう目的で連れていってもらったんじゃなかったかな・・・確か。

そしてこのセミナーで講演されていた当時の学長が中谷巌氏。今では名誉学長だと思います。この人が語るある話にエライ感銘を覚えました。

その話とはいったい何か?それは中谷氏の専門であるマクロ経済の話ではなく・・・「鉱脈クラブ」という話です。

鉱脈クラブとは何かというと・・・鉱脈を掘るために、一点をツルハシでひたすら掘って掘って掘っていくと、いずれ鉱脈に当たる。そしてその鉱脈にツルハシが辿り着いた瞬間、堰を切ったようにパーンと鉱脈がはじけ飛び(・・・と語っていたような気がします)、すべてを理解するようになる、といった話です。

簡単に言うと、ある専門性を身につけようと思ったらひたすらそれに1万時間を投資する。1万時間を投資してその専門性を身に付けた瞬間、他の分野にも通じるようになる、ということです。

アール・ナイチンゲールの語る、1万時間理論ですね。僕はコレを、中谷氏の講演から初めて聞きました。だから、彼が語った1万時間理論をよく覚えています。

この1万時間というのは土日も含めて毎日8時間ずつ投資しても、3年半近くかかります。土日は休むとしたら5年近くはかかる、のかな、たぶん。

誰もが1万時間を1つのスキルに投資すれば世界的な専門家になれる。しかも、全てに通じる専門家です。スター・ウォーズで言うと、ジェダイが使うフォースを身にまとうような、そんな感じでしょうか(イメージとして)。

しかし・・・コレってスゴく魅力的な話であるにもかかわらず、ほとんどの人は1万時間を1つのスキルに投資しようとはしません。新年に誓いを立てても、いずれ忘れてしまい・・・というのは誰もが身に覚えのある事だと思います。

じゃあどうすれば1万時間投資できるようになるのか?しかも、面倒くさくも苦痛でもなく、1万時間の投資が楽しいと感じながら。

『7つの習慣』を見てもそうですが、その答えはコア・バリューにあります。このコア・バリューと1万時間投資すべきものが相容れるものであれば、普通にやり続けることができるでしょう(むしろ、途中で止めることが苦痛になります)。

セールスライティングにしてもマーケティングにしても、たとえば「最新の」という言葉に踊らされて小手先のテクニックに走り続ける人が多いようですので、今日はこんな話をお届けしました。

ソレよりはラクな道などないと受け入れ、セオリーとも言えるスキル獲得に1万時間を投資したほうがいいと思います。新しいものより、古くて効果実証済みのもの。スワイプファイルなら、古典的なもの、ですね。

写真ですが、フランクリン・プランナーから拝借しました。ピラミッドの土台は、価値観の明確化、ですから。

コレなしに、目標立ててもあまり意味は無いかと。スキルアップも、しかりです。

あなたも、鉱脈クラブに入会しませんか?

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