「思考という器」クラスとして位置づける賢者舎、というよりもLicense to beatの3クラスに関するQ&Aセッション後、賢者舎のプレセミナーへ。
3期の時に比べると会場にはゆとりが感じられるほど、机と机の間が大きく取られていて、コレは今井先生が歩きまわるにふさわしい舞台だな、と。
生ライブセミナーのパフォーマンスは毎回楽しみにしていて、なんでかというと、会場の空気をつくりだす言葉、身振り手振り、そして今井先生の情熱を体感することができるから。なんというか、ああいう会場の顔ぶれや雰囲気見て、即興で空気をつくりだすのは、なかなか見ることができないものだと思う。ちょっと違うかもしれないけれど、職人芸というか、そんな感じ。
Q&Aセッションから参加したウメハラさんと一緒に一番前の席に座り、今井先生に挨拶。ウメハラさんは鳥取から飛行機で来たということで、その行動力に感心。3年前、アプレンティスが大阪開講だったとしたら、僕は行くかどうか正直わからないから。距離というハードルを飛び越えてやってくるというのは、それだけで望む場所で何かをやるということを実現しているということ。だから、いいなぁ、と。
ライブセミナーの休憩時間に、ビーコンメルマガから来ましたとカベさんが挨拶に来てくださり、さらにあたりを見渡すと、木坂さんのインプットクラス時には金髪だったオオサワさんの姿も。沖縄での車の中で、賢者舎について話したことを覚えていたとのこと。木坂さんのセミナーに参加するあたり、本質的なことを学ぶセンスがあるんだろうなということで賢者舎のことを話していたのですが、金髪を黒っぽく変え、早速プレセミナーに参加してくるあたり、行動力があるなぁ。
懇親会時、周りのグラスの空き具合を気にかけ、スッとドリンクを注文して持ってきてくれる(しかも今井先生スペシャルドリンクまで)カベさんの立ちまわりは、人生経験の豊富さを感じさせるもの。セールスコピーでもプロモーションでも、人生経験て大事なんですよね。どれだけいろんなことを経験し、どれだけいろんな人とコミュニケートしているかどうか。
さて、プレセミナー。
「人生は空間と時間と人間の間の限界。その限界を人生と呼ぶ」
「自由とは、3つの間の限界からの解放である」
そして
「あなたのあなた=我からの解放」
これまでもいい続けてこられた内容だけれども、とても簡潔に言い直された形式をみて、今井先生自身の研ぎ澄まされた感というか、スケールアップ感というか、参加者に合わせた形式の選択というか、そういう配慮が感じられるとともに、やっぱりコレはそのとおりだな、と。
自分というものを見つめる時、現在の自分を内側から見つめるだけではなくて、外からも鳥瞰するイメージ。そういう見つめ方じゃないと、自分という間の限界を眺めることはできないし、限界を眺められないということは、そこから外に出ることもできない。つまり、変化させることができない。なぜなら、鳥瞰して外から自分を眺めることができないと、どう変化させればいいかわからないし、変化を実感し得ないから。
コア・バリューや在り方を書き出す時はこの視点が大事。それを簡潔に話してくれるあたり、やっぱりおもしろいな、と。
「あなたのあなた=我からの解放」、という言葉からは、木坂さんがいう「それは本当にそうなのだろうか?」という問いかけを持つこととも通じるな、とも。
島田さんが「抽象度が高まると同じになるんですよね」という話をしていたのだけれど、本質的な話になればなるほど、そうだなぁ、と納得。
「まず自分のLife Styleを決めろ」
「そしてそれに合うことをやれ」
在り方を決める。そしてどう行動して何を得るか。Being→Doing→Having。
また半年、賢者舎で自己研鑚していこう。
コメント
小野さん
こんばんは、ルイズルイス カベです。
過日はお世話になりました。
ワイズマンもさることながら、小野さんに
お会い出来、オプショナルツアーを無料で
楽しませていただいた気分です。
ありがとうございます!
この出会いが、ご縁となれば幸いです。
PS.マスタープランの芯に今朝きがつきました。
今一度真摯に自分に向き合い、子供が憧れる
カッコイイ大人になりますよ!
ルイズルイス カベさん
こちらこそ賢者舎ではありがとうございました。
まさかメルマガをご覧になって来られる方が
こっそりいらっしゃるとは思わなかったので
エライ感激のひとときでした。
こちらこそ、ご縁となればうれしいです。
子どもが憧れるカッコイイ大人、大事だと思います。
いいですね〜
コメント、ありがとうございます!