明日明後日とLicense to beatの講座がありまして、そのための準備をしつつ、集客に関する仕事をしていたところ、カレンダーを見ると来週は11日であることに気づきました。
11日は、東京からバンコクに飛ぶ日でして、この日にバンコクへ到着したあとは荷造りを手伝い、13日に妻と長男次男を連れて、日本へ飛びます。
妹の結婚式が19日にあるので、この日に合わせてキャンプとか、そういう予定を組んでいます。僕の父が。
孫が来るのはうれしいらしく、僕が子どものときは、というか20歳まで話した記憶もないほど恐ろしい父親ではありましたが、長男次男の写真や動画を観ると笑みを浮かべるあたり、エラい変わったものだ、といつも思ったり。
あと1週間でバンコクか、ということは、あと1週間後にはサクララウンジのカレーが食べられる、ということではあるのですが、今日はカレーの話ではなくて東京バンコク間の飛行機の話を。
僕がはじめてタイに行ったのは、今から14年前のことですが、当時はローコストキャリア、格安航空会社、LCCですね、そういうものはヨーロッパのライアンエアー(確か)とか、アメリカのサウスウエスト程度しか著名なものはなくて、もしかしたらあったかもしれないけれど、エアアジアとかそういうアジア系のLCCは聞いたことがない時代。
当時の安価な航空券と言えば、ビーマンバングラディッシュとエアインディアだったかな。東京バンコク間が往復で3万円台から4万円台で飛べ、いわゆるバックパッカーに人気でした。
しかしこれらの航空券を購入しようとしても、ビーマンバングラディッシュもエアインディアも、すでに東京バンコク直行便は運行しておらず(確か)、ANAやJALなどを利用した場合、5万円から6万円はなんだかんだ必要になる、今はそんな時代です。
14年間東京バンコク、または、大阪バンコク、岡山バンコク、沖縄バンコクを往復してきた僕からすると、日系航空会社に5万円から6万円で飛べること自体がなかなかのものなのですが(時期によっては4万円台もいけるかも・・・インターネットを見る限りです)、
バンコクにいきたいのですがどの程度お金が必要なんですかね?と聞いてくる方々のことを考えると、リーズナブルな往復方法も試しつづけたいと思うわけで。
それで、今回利用するかどうかはわかりませんが、東京バンコク間のLCCを調べてみました。
それが冒頭の写真です。
見ると、10月半ばころの往復で3万円ちょっと。直行便ですね。これは、スクートという航空会社(シンガポール航空が出資したのだとか)。エアアジアだと4万円台。買う時期にもよるでしょうが、もっと安価に行ける時もありそうです(コレは経験上)。
LCCの注意点は、荷物を預けたり食事をしたりするたびに金額が加算されている点でして、このクロスセルとかアップセルの仕組みはエラい勉強になりますので、セールスライティングを学ぶ方には一度はLCCの航空券を、WEBサイトで購入してもらいたいところです。
つまるところ、東京バンコクの直行便が3万円ならば、かつてのビーマンバングラディッシュ航空とそう変わらないわけですが、しかし東京大阪の新幹線往復とそんなに変わらないということは、エラいことだったりします。
なぜなら、日帰りならともかく、仮に大阪や東京で宿泊したら、結構いい値段になりますよね。ホテルに飲食。
しかしバンコクの場合、そこそこのホテルならば東京大阪の半額程度かそれ以下で宿泊できますし、飲食費も普通の食事で大丈夫であれば3分の1から5分の1程度。
もちろん、いわゆる高級ホテルや高級レストランになると日本以上にお金を要することもありますが、普通に生活する分にはグンとお金を使わなくなる。
時間的な成約があるひとの場合、海外でしかも直行便でも片道6時間前後のフライト時間というのはなかなか腰が上がらないものですが、
経験を増やし、自分という器を広げるということを考えると、また仕事のパフォーマンスを上げるという観点から考えても、
「ちょっとバンコク行ってきます」
というのはアリなんじゃないかと思うんですよね。
これは今日の高城剛さんメルマガから引用させてもらうのですが
さて、夏は旅行シーズンですが、ちょっとしたバケーションが、想像以上に大き
な気分転換になることを実感として感じていらっしゃる方も多いと思います。
日常とは異なる旅行に行けば、脳が活性化し、普段使っていない脳内可動域が増
えることで、心に「ゆとり」が生まれます。
オランダで2010年に行われた調査によれば、次の旅行を楽しみに待つだけでも、
全体的な幸福感が高まると調査結果が発表されているほどです。
こんなふうにありますので、じゃあ僕がナビゲートできるようにLCCも開拓しておこうと考えました。
もし開拓したら、レポートしますね。週末バンコクセッション、誰か来てくれますように。
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