お楽しみ様です。小野貴正です。
昨日は奈良でのコーチングを終えて、三輪駅へ移動。その電車のルールを知らず、2両目に乗っていたら三輪駅についてもドアが開かず、お隣の桜井駅へ。そこで一番前の車両に乗らないと降りられないことを知り、今度は三輪駅で無事に降りる。1時間に2本の電車数なので、予定より遅れること30分。ゲストハウス三輪に到着。
築90年だったかな、昭和の初期か対象に建てられた古民家は、表向きのふるさが意外に感じられるほど、中は木の香りがただよいながら踏みしめられて磨かれ抜かれた木特有の艶を発しており、空氣が違う。
「氣」という文字通り、八方に発しているというか、よい波が巡っている感じ。循環している、というか。
女将さんに部屋へ通されるとご主人がにこやかに出迎えてくださり、そこで宿泊カードを記入。ウェルカムドリンクがあるというので、コーヒーを注文。待つことしばらくの間、ご主人とお話していました。
金水、銀水の話をされていたので、なんとなくでも氣になっていたのですが、宿泊客からは離れになるお風呂に入るとそのなんとなくが明らかに。波動のことをご存じのご主人でした。
水道水を沸かしたお湯に金水、銀水、銅水をブレンドしたものをペットボトルに入れ、それを湯船に入れる。そうすることで、お風呂がまろやかに、湯冷めしにくくなるのだとか。波動が良くなる、とも。
エルセシャワーヘッドで同じようなことを感じていたので、これはなるほどな、と思いました。またエラい人が出てきたな、とも。
ご主人はご主人で、金水と銀水のブレンド水を振る舞ってくれた後で、「どうですか?」と聞くので、僕は「波が良くなるというか、ととのいますね」と回答。「ととのうなんて、なかなか使う人いないんですよ」と、コレにはビビッときたみたいで、よりにこやかな雰囲気を発するようになった感じです。
波といったほうがとっつきやすいかもしれませんが、人間の体のほとんどは水分といいます。水分ならば波が起こるというのは、普通に考えるとなるほどな、と思うはず。石を池に投げるとチャポーンとした瞬間に、八方へ波紋が広がっていく。あれは僕らの身体にも起こっている、という感じに。
身体のほとんどが水分である僕らは、常に何らかの波を身体の中に有していると言えなくもない。だからその波をいいものにする、いいものにしていく行動、おだやかにしていく行動はとても大事なのだと思う。
波がととのうと身体も心も、穏やかになっていきます。冷静に対処できるようになる。
整理整頓と似ているのだと覆います。身体や心、自分というものの整理整頓、すなわち、整える。
コピーやマーケティング、プランニングの勉強も整理整頓、持ち物も整理整頓、人間関係も整理整頓なんだと思います。
ととのえていきましょう。
P.S.
大神神社参拝や三輪山登拝ならゲストハウス三輪をご検討ください。お水がいいので朝ごはんもととのいますよ。
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P.P.S.
そうそう。ととのえるといえば、三輪山。弥山でも感じましたが、古くから伝わるものは、身体の内側も外側もすっきりさせる効能がありますね。冬至の日ということもあるのでしょうが、エライととのいました。
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ととのえる、ととのえていく。
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