朝拝、夕拝。

ビート・ザ・コントロール
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掛けまくも畏き 伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓戸の大神等 諸々の禍事・罪・穢 有らむをば 祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと 恐み恐みも白す

(引用:https://ja.wikisource.org/wiki/祓詞)

これは神職養成講座の朝拝と夕拝で奏上する祓詞。他にも大祓詞と祝詞を複数奏上し、その後は明治天皇の御製を一句詠み上げる。最後に心構えのような文章を読み、終了。

これは神職養成講座が始まって以来、毎日やっている日課です。日課といえば2015年から明治天皇と昭憲皇太后の御製と御歌を毎朝一句詠んでいましたが、まさかここでも同じことをやるとは思いませんでした。不思議な現象です。

祓詞や大祓詞は奏上するようになって1週間ですが、やっているうちにオレはもう宮司なんじゃないかって思ってしまうあたり、習慣とか環境とかの力って絶大だと思う。

だからこそ、セールスライティングでもなんでも、いかに習慣化することが大事かはよくわかる。

祭式の作法も近道はないって指導教官が言っていたな、そういえば。ただ繰り返しやるだけですと。セールスライティングもマーケティングも、ブログもメルマガもアフィリエイトもせどりも、野球もサッカーも、多分同じでしょう。

スキルアップに近道はない。繰り返しの練習が大事。実際に身体や脳を動かすことが大事です。身体で覚えるんだよね、そういうスキルって。ちなみに目を覚ましたいときだって身体を動かせばいい。だから僕は起床直後に腹筋をやっているのだけど・・・この作用が科学に基づいていることを知ったのは、木坂さんのセミナーだったな。根拠を見出す、スゴイね、この人の在り方は。

それに

やり続けることでも読まれる人になり、読まれる人がそのスキルでお金を得られるようになれば、それを人に教えることができる。自分に対して何も提供できていないならば、まずは自分に価値をもたらす何かを生み出すことが大事。順番は、やっぱりありますから。

祓詞や大祓詞も同じで、自分でいい感じだと思ったって、他者理解がなければ、その人に祭祀をお願いしようと思わないと思う。結婚式で僕に奏上してもらいたいって、普通は思わないでしょう。

いつお願いしたいと思うのか?この技術でお金を得たとき、実績ができたとき、他者理解ができたときだ。

やり続けることと、自分に価値をもたらすこと。

両者は車の両輪なんだと思います。

ひとりよがりにならず、他者に迎合せず。

このバランスは、多分大事ですよ。

P.S.
この祓詞のような文章を筆で書くという課題が出されました。レポートや課題に取り組む日々です。

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