バンコク上空から成田上空。雲上の世界。

ビート・ザ・コントロール
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現在、高松にいます。

明日は後藤さんのグレートジャーニーということで、初高松。うどんで育ってモチモチの後藤さんがどれだけうどんを食べるのか、グレートジャーニーとはルーツをたどる旅ですので、今の後藤さんを育てたうどんをエラい楽しみにして高松イン。

ホテルにチェックインすると、エレベーターで先程乗っていた羽田高松間フライトのフライトアテンダントさんと遭遇し、その後うどんを食べに行って現在これ書いています。

今日は窓側席を確保し、上空から地球を眺めてみると、エラいクッキリと地上の輪郭が浮かび上がってきましたので、写真とともに紹介します。

バンコクのスワンナプーム空港を離陸した直後の一枚がこれ。流れている川の名前はわからないのですが、これはたぶん、バーンパコン川でチャオプラヤ川ではないような気がします。チャオプラヤ川ならもっと大きいし周辺が栄えている感じなので・・・。

タイからカンボジアを通過しヴェトナムへ。

フライトマップを信じるならば、ヴェトナムのダナンあたりまで陸上を運航しているようです。

しばらく目を閉じたあとで再び窓を見てみると、どうも日本のような雰囲気。

フライトマップで確認すると、おそらくこれは四国でして、室戸岬から北上すると父方の田舎がありますから、ここで記念に一枚。

次に撮った写真が、紀伊半島と紀伊大島。今年はまだ伊勢神宮にお参りに行っていませんので、ここからやや東に進んだあたりで拝んでおきました。

このあたりまで来ると富士山がそろそろかな、と期待していたのですが、残念ながら富士山までの視界は確保できず、眼下に三宅島を望むところでもう一枚。

その後千葉の房総半島そのものは雲に覆われていて目視できなかったのですが、飛行機は北へ向けて旋回。

日本時間で成田空港に到着したのが16時過ぎでしたから、西日を向こうに望むようにして飛行機は着陸態勢へ。

地上を覆う雲と高度1万2千メートルから5千メートルまで下降する時に突き抜けた雲とに挟まれる形で飛行機は成田に向かって進み、西日が雲に反射してなかなか幻想的な一枚に。

そして冒頭の写真へと続きます。

かつては通路側にしか座らなかったように思いますが、最近は好んで窓際を選び、深夜便ではなくて日中便を選択するようにしています。

1万2千メートルの上空はもちろん、5千メートルあたりからの景色は地球をめぐっている感じを与えてくれ、気分が高揚してきます。

座席から望む雲上の景色も素晴らしいですが、コクピットから望む景色はどんなものだろうと、見てみたいと思うようになりました。

雲上に登場する太陽、そして雲上に沈む夕日。

まだ見ぬ世界に、恋い焦がれるばかりです。

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