運命の出会い、だったのか?

ビート・ザ・コントロール
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羽田に到着し、電車よりもバスのほうが身体にいいだろうということで、バスの時間まで1時間待ち。

羽田空港の国際線はなかなかに日本的な雰囲気を漂わせておりまして、写真の五月人形とか鯉のぼりとかはまさに季節ものでいい感じ。

食事処は日本食ばかりかというとそういうこともなく、もちろんお茶の伊藤園が茶屋的なものをやっているので日本文化を堪能できるでしょうし、しゃぶしゃぶやとんかつ、うどんなどなどもあるけれど、今日ちらっと見て回ったらケバブ屋さんみたいなものも新しくオープンしたみたいでしたし、安定の吉野家やモスバーガーもある。

そのへんしっかり、考えられているなぁ、と感じました。メニュー等の表記言語を見れば、どこの言語を話す人が多く利用するのかわかりますし、ケバブはもはや、インターナショナルフードという認識です。

六本木でやたらとトルコの方々が経営するケバブ屋さんを見ましたが、あれと同じ光景がトルコの方々経営かどうかはともかく、バンコクでもパタヤでも見られます。プーケットでも、チェンマイでもあったような。

トルコの方々がいかに世界に出ていっているか、よくわかります(厳密に、日本とタイ以外でケバブを食べたことはありませんが、いろんな国に行っているかと。今度調べてみよう・・・)。

ところで、今回の羽田行きで利用したJAL便で、運命の出会い、とは言い切れないけれども、いや多分違うんだろうけれど、そんなことがありました。

例により、搭乗してからフライトアテンダントさんに話しかけ、子音が聴き分けられないのでフライト中は筆談をお願いします、と依頼。

エラく年季の入ったベテランの方が対応してくださって、あまりにもキリッとした対応にこちらも背筋が伸びるほど。

実際、今回のフライトはすべて筆談で行ってくれたので、とても安心して機内の時間を過ごすことができたのですが、

気のゆとりがそう思ったのか何なのかわかりませんが、タイの人なんだろうけれども日本の人に見えるというか、仕草もイントネーションも日本人ぽい(日本人かも)、しかしタイノの人確定だと僕が判断したフライトアテンダントさんに目を奪われてしまいまして、

用もないのに呼び出しボタンを押したりしたくなるほど。

接触したのは食事を持ってきてくれたときと、その後にお味噌汁を持ってきてくれたときの2回だったのですが、ああ、オレはなんであの時声をかけなかったんだとしばらくブツブツ言っているうちに寝てしまいまして。

起きてからは別のタイのフライトアテンダントさんがなかなかいい笑顔で動いているななんてことを観察しつつ、その運命の出会いと思われた女性は、やっぱり熱のなせるワザだったみたいです。

多分最後にすれ違ったのがその人なんだろうけど、ぐわっとこみ上げてくるものがなかったので・・・

よく言う話ですが、夜の出来事は熱のせいなんてことになりやすい、ことを思った出来事でした。

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