知っていることだけを書こう。

コピーライティング
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例えば、ヘミングウェイが確か『移動祝祭日』の中で言っていたこの一言、
「知っていることだけを書こう」
単純な言葉だが、もの書きとしてはこれ以上明確でシンプルな助言はないように思う。
何かを書いている最中に行き詰まった時など、僕はよくこの一言を思い出す。すると不思議と肩の力が抜けて、気負いのない自分らしい言葉がすらすらと出てくるようになる。

(引用:『ワイルドサイドを歩け』ロバート・ハリス著/講談社)

セールスレターでもステップメールでも、メルマガでもブログでも、日々何かしらの文章を書いていると、たまに言葉が「宙に浮いているな」と感じることがあります。言い換えると、ウソっぽい。こういう場合僕の書く言葉は宙に浮いている。

コレだと読み手に届かない、レジを鳴らすことはできないと感じ、書き直します。その時基準になるのが、ある意味僕がライティングするときの原点でもあるのですが、

「自分の経験したことだけを書く」

コレです。たまたま『ワイルドサイドを歩け』に似たような言葉が登場したので、今日はコレについて書こうと思いました。

ロバート・ハリスが言うところのもの書きが「自己表現としての文章を書く人」だとすると、セールスコピーを書く僕らはちょっと違うコミュニティに属するものになるかもしれませんが、

「自分の知っていることだけを書く」「自分の経験したことだけを書く」というのは、レジを鳴らすライティングスキルを身につける上で、とても役に立ちます。

まず、フィクションでも書かない限り、基本的に僕らは現実的な話を書きます。人によってはその現実的な話を「読者さんにとって役立つ、使える情報にしよう」と考えますから、

セールスコピーの場合だと心理トリガーとかNLPとか、そういう根拠のあるものを書くわけです。しかしコレだと、「その他大勢」と同じになってしまう。なぜなら元ネタは同じだからです。

だからこそ、自分が知っていることだけ、自分が経験していることだけを書く。この場合、「知っている」というのは「理解している」と同義で僕は認識しています。だから、知っていると経験しているは近い、と考える。

そこで、ある心理トリガーについて書こうと考えた時、「その他大勢」にしない要素が自分自身の経験であったりします。経験したことは似たようなことがあれど、ある意味その時その時に応じて唯一無二ですから、

他の人には書けない描写をすることができるわけです。

よく、セールスレターが書けない時にされるアドバイスに「リサーチ不足」というのがあります。僕はコレ、たしかにそうだと思っていて、テクニックがふんだんに使われた、いわゆる「マッチョな」コピーを書いている場合、「誰に何を約束するのか」というコンセプトが不明な時だったりします。つまり、リサーチが足りない。だから、リサーチをする。すると、コピーが出てくるようになる。

知っていること、経験していることを書くというのは言い換えると、インプットしてアウトプットする、ということでもあります。

どんなにアウトプットが大事だと言われていても、出すべきものがなければ書きようがない。だから、インプットも大事。

バランスです。何事もバランスが大事なんだよな、とロバート・ハリスの文章から感じたので、記しておきますね。

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