人生のリスト作り。

ビート・ザ・コントロール
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僕はさっそく自分のリストを作ることにした。これを作ることが、僕流の通過儀礼を完結させることになるのだと思った。
考えては書き、書いては消し、また考えては書く。こんな調子で、僕は何日間かこのリスト作りに夢中になった。
こうして百の項目を書き上げてからも、何回も読み直し、ああでもない、こうでもないを繰り返した。そして最後に、やっと満足いくものができあがった。
これがオレのリストなんだ、オレが一生かけてやってみたいことだ、と思えるものが完成した。
リストは、こんな感じのものだった。

(引用:『エグザイルス』ロバート・ハリス著/講談社)

似たような言葉を持つ人というのは確かに存在していると僕は考えていて、ワイルドサイドの島田さんが教えてくれたロバート・ハリスもその一人なんだな、と思います。

僕自身がバックパックを持って旅をしていたことも関係するかもしれませんが、彼が書いている「人生の100のリスト」とはまさに、マスタープランそのものです。

マスタープランを作成するならコア・バリューあり気で考えることが必要と僕は考えていますが、ロバート・ハリスの場合、本を読んだり好奇心や興味のおもむくままに遊びや旅に深く深く入っていくことで、自分の価値観、コア・バリューというものを見出していたんだな、と感じています。

僕が人にコア・バリューとマスタープランについて話す時、コア・バリューあってのマスタープランであることを伝えます。なぜならマスタープランというものは「1億円を稼ぐ」とか「ポルシェを買う」とか、その辺にあるものを拝借すれば、それなりに「見ることができる」ものを書き上げることができます。

人はどちらかというと「ないよりはあったほうがいい」と考えますから、それが喉から手が出るほど必要かどうかはさておき、1億円もポルシェも「あったほうがいいよね」と「妥協」して選ぶことができる。

しかし、コア・バリューはそうはいかないものです。

人が言っているからと「社会貢献」とか「多くの税金を納めよう」とか自分も言ったとしても、それが自分にフィットするかどうかは割とすぐわかるものですし、しかし自分の脳にフィットする言葉というものはなかなか出てくるものでもないからです。

それこそ一朝一夕にふと出てくるものではない。コピーでもなんでもいいのですが、鍛錬し続けて初めてふと出てくる言葉であったりします。

もちろん、自分が死んだ時のことを考えて・・・のような考え方のサンプルは存在します。しかし、その思考の補助線を使い、自分の人生を振り返り、自分の脳から絞り出す言葉は、自分自身だけに届くものであるはずです。

だから、コア・バリューを発見するというのはサンプルをそのまま当てはめてスッキリするものでもないし、一度書きだしたからこれでいいというものでもない、と僕は考えています。

ロバート・ハリスの言葉から読み取ってみると、彼は旅とか本とか遊びから自己研鑚し続けたからこそ、自分の興味がどこに向かっているのかも分かったし、自分の価値観にも気づいた感があります。

だから自分の真意を見続けるというのは、エライ大事なことだと思いますよ。

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コメント

  1. slowman より:

    深いお話ですね。
    小野さんがお書きになられることは
    読んでいるその場で
    とても考えてさせられることが多いです。

    有難うございます。

    • ono takamasa より:

      slowmanさん、お楽しみ様です!

      読んでいるその場で
      とても考えてさせられることが多いです。

      ありがとうございます!

      ぜひビーコンしてワイルドサイドな道を
      彷徨ってくださると!

      楽しみですね〜

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