新年初のセミナー参加は和佐さんのセミナーになりました。木坂さん島田さんとの食事でご一緒して以来、そして初めての和佐さんセミナー参加です。
島田さんに聞かれ、参加して良かったです、早速アイディアが湧いたので形にしてきますと、新幹線に飛び乗りまして、品川近辺にホテルをとりました。
具体的で実存がある、すぐに実践できる内容だと感じたので、シェアしておきたいと思います。
一応念のため、声は全くと言っていいほど聴き取れず、スライドの文字もボヤけて見えたので、言葉や発言内容が異なることもあります。
ですから僕の解釈ということで、ご覧になってください。
質問などは小野にどうぞ。くれぐれも和佐さんに問い合わせぬよう 笑。
和佐さんコミュニティメンバーへのビジネスプランキーノートカンファレンス!
しばらくセミナーを聞いていて、思い浮かんだのはスティーブ・ジョブズがMacBookAirやiPhoneをプレゼンテーションするキーノートカンファレンスだ、というものでした。
セミナーというと僕の連想では勉強なのですが、今日のセミナーは、和佐さんの意思に共感するコミュニティメンバーに向けた、プレゼンテーションだと解釈を変えました。
セミナーではなくて、プレゼンテーション。アップルのキーノートカンファレンス。
そういえばKeynote使っていましたね、画面切り替えは波紋でした。文字のアニメーションは多分トレースで、この辺もツボでした。
せっかくKeynoteを使っていても、アニメーションまで活用する人は見かけないので。
これまでアベレージ2億円を超す程度のビジネスを毎年やってきて、2020年に向けて5億円が見えています、その根拠はこうです、というお話です。
好感を持ったのは、割と赤裸々に、人間は不条理な存在で、繋がりたいと同時に束縛されたくない、そーゆー存在なんだ、だからパートナーと一緒にいる時間は短いこともあるだろうし、ずっとということもあるだろう、ビジネスを大きくする必要があるならばキーパーソンを厳選する必要があり、なぜなら人間は不条理だからということと、部分最適化をしても全体最適化されるとはならないから、と語っていたこと。
木坂さんのセミナーに参加している人ならば、コミュニティの和佐さん解釈を聞くことで、理解が深まる、視点が広がる感覚を持つように思います。
コミュニティをつくるというと難しく聞こえるので、と前置きし、和佐さんはコミュニティを誰かの意思だと話していました。
木坂さんや島田さんがいうところの理想世界になるのかな、なるほどと感じました。
和佐さんの話には実存があり、経験したこと、自分で考えたことを具体的に話してくれる印象です。
木坂さんの話を抽象とするならば、和佐さんは具体。
木坂さんを理想主義者とするならば、和佐さんは現実主義者。
和佐さんと木坂さんのビジネスが長く続いているのは、バランスがいいこともあるのかなと感じます。
キーノートカンファレンスだと感じたのは、じゃあ人間とは不条理な存在で、ビジネスを拡大する必要があるならばキーパーソンを厳選する必要がある、そして和佐さんの2020年戦略は、抽象的にはコミュニティをつくり強くすることで、具体的にはオンラインサロンを2つやると。
ではどういうオンラインサロンで、どのように人に集ってもらい、自力ではこれだけできて、あとはアフィリエイター、でも不正問題もあるのでここ数年はアフィリエイターに頼らないビジネスをやってきた、だからその土台ができたので、2つのオンラインサロンは拡大と集中をそれぞれテーマにし、集中の方ではアフィリエイターも育てると、これが大きな特徴だと、そんな話でした。
このバスに乗るとこんなところにたどり着けますよ、という理想世界とベネフィットが語られていたことです。
あそこにいたメンバーはおそらく、オンラインサロンに参加しようと思ったでしょうし、一緒に理想世界まで行きたいと感じたと思います。
リクルートの営業キックオフ、ホットペッパーのビジョンプレゼンテーションを思い出しました。
社員か独立かの違いはあれど、コミュニティメンバーに理想世界を示し、こういう数字目標を掲げたからこんな感じで達成していくんだと、SMARTガイドラインに沿ったプレゼンでした。
セミナー参加者、コミュニティメンバーが新年会セミナーで何を聞きたがっているのか、メンバー視点、他者視点がうかがえるプレゼンテーションは、早速自分自身活用させてもらおうと。
僕は、僕たちはここに向かって走っていくよと。勇気付けられますし、ワクワクします。
そんなわけで、このメモを書いています。
拡大と集中の話を最後に。
和佐さんがいうに、多くの人は拡大すべきでないことを拡大し、集中すべきでないことを集中させてしまうと。
和佐さんのコミュニティを例にして話をしてくれましたが、これは和佐さんから聞いた方がいいと思いますので、僕の解釈で例えると、
講座やコンサルティングは拡大すべきじゃないのに人数を増やそうとしがちで、オンラインコンテンツは拡大すべきなのに集中させる方向に舵を切っていると。
上記は例えなので、拡大すべきコンサルや講座、集中すべきオンラインコンテンツもありますよ、念のため。
コンセプト、誰に何を約束するかにもよりますが、拡大すべきビジネスと集中させるべきビジネスは異なると。
コンセプトで拡大と集中は決まる。そう解釈しました。
コレには胸が空く思いでした、そうだなぁと。
和佐さんも木坂さんから学び、それぞれが卓越性を発揮したら一緒にビジネスをやっていた。
バスに乗せる人を考えるいい時間にもなりました、そして乗せた結果どうなるのかも。
いい時間を、ありがとうございました。
P.S.
冒頭の写真には夜明けの富士山が写っています。大崎のダイワロイネットホテルからは富士山が見えるんですね。富士山の雪化粧を前に朝を迎えることができまして、朝から晴れやかです。
コメント
[…] 和佐さんのセミナーでメモしたことの続きを。 […]