ワット・パクナム。瞑想。爆睡。

タイ
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9月5日は妻の誕生日です。誕生日プレゼントを2年ぶりに購入しにサイアム・パラゴンに行った時、IDカードを見たらやり取りどおりに名前が変わっていて、「Miss』になっていました。。。タイでは籍を入れていない、と言っていたけれど、もともとMissだったっけな、、、まあ、いいや。アメージングタイランドっていいますからね。タイ国政府観光庁のお墨付きで。

長男次男を学校に送ったあと、誕生日なのでお寺に行きたい、というので、一緒に行くことに。サイアム・パラゴンに行きたいと言っていたので隣りにあるお寺かと思いきや、別のところでした。

妻に付き合ってお寺に行ったことは数知れず。ですので、今回もだいたいこんな感じのお寺でこんな感じに手を合わせて、というイメージが有りました。

しかし、到着したお寺、「ワット・パクナム」は一味違います。自ら写真を撮りたくなる何かが、そこにはありました。

妻とタンブン、お参りですね、タンブンしたあとは、僕が日本に帰ってから3日間ほどお寺に入るというので、ワット・パクナムに隣接されたところに行きまして、入ることができるかどうか、確認していました。

「私、60歳になったら頭丸めてお寺に入るの。サバイチャイでしょ?」

というので、まあ、それで心が晴れやかならいいよね、と思いながら、ワット・パクナムの「緑のガラス仏塔」と日本語で書かれたチラシを目印に、見学に。妻に聞いたら、はじめて知ったと。へー。

靴をぬいで、仏塔の2階に上がるとそこは瞑想空間的な場所(私見です)。3階に上がるとワット・パクナムに縁のある展示物がありまして、ここで日本人の名前を見かけました。伊藤真乗大法師。調べると、真如三昧耶流(しんにょさんまやりゅう)という密教法流を興した開祖だとか。さらに調べると、真如三昧耶流は、真言小野流の一流派。ほう。まさかの、小野繋がりです。

妻が2階に降りようとしたので、まだ4階があるみたいだよと促すと、えーまだ上るの?という顔でしたが上りだしまして、そこに祀られている金色の(確か)仏像前で手を合わせ、記念撮影したあとは(妻がです)、5階へ。

階段を上っていくと左目に飛び込んできたのは緑の空間でしたが、僕より2段先を上っていた妻は緑に気づかず(たぶん、タイの人と日本の人は、色の見え方が少し違うんじゃないかと思います。私見ですが)、右目に飛び込んできた青空へ。5階からは外に出られ、バンコクの風景を一望することができました。

緑の方に促すと、現れたのが冒頭の写真です。

日本人観光客やビジネスパーソン風の人が訪れておりまして、観光は日本人だけだったかもしれません。

僕ははじめてきたのですが、結構有名な場所のようですね。女子学生の方々が、おそろいの服を着てセルフタイマーで写真を撮っており、ああ、コレは日本で見かける風景だ、と和みました。文化ってありますね。

 

妻もエラい感動しておりまして、写真を撮ってはLINEに投稿。僕も動画を撮ったり、写真を撮ったりと、能動的にお寺で記録を残したくなったのはここははじめてなんじゃないか、というほどの雰囲気でした。

その後は2階に行き、15分ほど瞑想したいというので、一緒に瞑想。

僕はというと1分に一回のペースで、瞑想なのか寝てしまうのかわかりませんが、ガックンガックンして爆睡していました。

まあ、妻が心晴れやかで、僕の脳もスッキリ。いい時間でした。

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