ワイルドサイドとビーコン。

ビート・ザ・コントロール
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2015年のワイルドサイドカミングアウトキャンペーンは、どちらかというとノリ一発で動画を撮り、ステップメールを組んで最後に清水寺での絶叫シーンを挿入。

それでグランプリを獲得した。

島田さんが「小野さんの熱量にやられました」とどこかで書いていたのだけれども、僕はこの熱量というのはどんなときにも大事だと思うし、何かを一緒にやるとしたらこの熱量を見る。

僕が41歳だからこの年齢あたりの人ってどんな感じかなぁ、と考えてみると「こんなにエネルギーあるのか」って感じさせてくれる人はなかなかいない。家庭を持っていようといまいと、ある程度は人生を生きてきているわけだから、想定できることは増えているだろうし、その環境に応じて自分を演じることもできる。

身のかわし方がうまいというか、そんな感じ。ヒラッヒラッと舞い、つかみどころがないというか、妙にくたびれた感がするというか。

くたびれた感。何にくたびれたのかはわからないけれども、惰性で生きるというか、仕方がないから今のママ生きるというか。

もちろん彼らから伝わるくたびれ感というのは、僕の主観的な感じ方だし、実際のところはエネルギーに満ち溢れていて熱量も豊富で、それを人に伝えていくパワーもものすごいのかもしれないけれど、

でも、僕には伝わらないだよな・・・。とはいえ、それはそういう違う生き方を選択しているだけだよね、とも思う。

この1年間、島田さんが主催するワイルドサイド部やワイルドサイドを歩こうよに登場するような人たちと接してきて思うのは、彼らは自分でエンジンを回せる人たちだ、ということ。

自分でエンジンを回せる人たちの考え方はシンプルで、「どうすればできるだろうか」「どうすればよりよくできるだろうか」という思考を持っている。

それに、何らかの判断基準、思考や行動の哲学を持っている。これがなかなかにジーンと来るものが多い。

サラッと壮大なことを、抽象度を高めると言っている。世界平和、とかね。言語表現は異なる時もあるけれど。

だからこそそういう人たちとの時間は貴重で、発想の宝庫だし、いい波というか気というかエネルギーというか、そういうものが振動することで、より大きなうねりみたいなものが生まれ、

いつの間にか「そういう状態に成っていた」なんてこともしばしば。それに気づかないまま、マスタープランを達成していることなんて結構ある。

誰と一緒にいるか、誰と仕事をするか。本当、コレが大事。

今回、ビーコンで三輪合宿をやったけれども、コレは僕自身がワイルドサイドで学んだことをもとにしているし、今現在実施しているプロジェクトでの体験がなければ昨日のような内容や形式にならなかったと思う。

License to beatだって相当に島田さんの影響を受けている。

自分でエンジンを回せる人なら誰でも、島田さんの雰囲気、在り方には惹かれるんじゃないかな、と思う。

無色透明という言葉が、エライフィットするから。

そんな島田さんが今年もワイルドサイドカミングアウトキャンペーンをやるということで、今回はどうしようかなぁ、と考えていたらこんな文章になった。

締め切りは明日30日。とりあえず、木坂さんマスタークラスに参加して、セールスライティングクラスのレビュー映像をアップロードして、その後眠ってから、考えよう。

P.S.
ちなみにグランプリ作品はこんな感じ・・・
http://artistinnovation.net/?p=1152

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コメント

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