ブログやメルマガを書く時のコツ。

コピーライティング
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こんにちは。小野です。

ついこの間なのですが、アプレンティス2期で一緒に学んだ友人からメールを貰いました。そのメールの内容というのが近況報告とメルマガの書き方に関する質問だったのですが、せっかくなのでその時にした回答を一部紹介しつつ、他にも気付いたことを書いてみますね。その時に閃いた回答というのが実は結構役に立ったりしますので^ ^

*あなた(もしくはクライアント・仮想する書き手)のキャラクターを出す

よくマーケティングやセールスライティングを学んでいる方のブログやメルマガを拝見すると、テクニックの一般論が書かれていることが多いです。心理トリガーとかAIDAの法則とか、社会的証明とか返報性の原理とか、ですね。

コレはコレで役立つ情報なのですが、一方でどこででも手に入る情報といえばその通りですし、「あなたから」それを入手しなくても構わないわけです。

しかし、あなたのメルマガやブログを読むということは、あなたに関する情報に興味があるとも言えます。ですから、あなたならではの情報をブログやメルマガに記載したほうが、絶対にいい。

そこで、一般論を一般論ではないようにする技術ですが、それがあなたのキャラクターを出す、ということです。コレは僕がベネマンのブログでやっていますが、ベンネームでもできます。「作らないこと」が読者にとっても、そしてあなたが書き続けるためにも大事です。

仮にゴーストライターとして書き手になったふりをしてあなたが書くなら、その書き手になりきってください。必要なのはリサーチですね。

*経験したことを書く

やりたいことや未来の話でもいいですが、それだけだと読者はリアリティを感じることができません。OLさんの給湯室でのウワサ話や居酒屋でサラリーマンがお酒を飲みながら交わす会話、バーテンダーとカウンター越しに話す身の上話や近所のスーパーそばでヒソヒソ話をする主婦の方々の会話。これらはどれも現実に発生しているからこそ起こるものです(もちろん、ウワサがウワサを呼んで現実とかけ離れた憶測の話も混ざりますが、火のないところに煙は立ちませんから、現実が元になっているはずですよ)。

人が好む会話は、現実に起こった話ということです。だから、成功談も失敗談も、誇らしい話も恥ずかしい話も、飾らずに「話すかのように」書くといいです。

コレは、ネタが出続ける秘訣でもあります。未来の話は似たり寄ったりになりますが、現実に発生したことは似たり寄ったりにならないです。同じような毎日でも、フォーカスする時間や場所により、エライたくさんのネタがあるものです。

*字数にこだわらないで書く

こだわると苦痛になるので、こだわらないでいいと思います。継続することが大事。ただし、僕のベネマンブログのように、人に見せることは(実は)意識せずにライティングのスキルを伸ばすためにただ書くことを目的としているのであれば、その限りではありません。起承転結つけて字数を書いたほうがライティングの速度が上がりますし、書き方の引き出しが増えますから。

*ただし、楽しませることは意識する

いわゆるオチをつけるとかですね。飽きさせないことは、ライティングスキルを身につけようとするなら必須ですから。

*画像は自分で撮ってくる

あまりに内容とかけ離れるとどうかと思いますが(僕がたまにやりますね、、、)、キャラクターを出すためにも、そして読者を楽しませるためにも(飽きさせないためにも)、写真や画像は自分で撮ったほうがいいと思います。

僕は画像に困ると、実は苦肉の策だったのですが、自分で紙に書いてiPhoneで撮っています。こんなものでもいいんじゃないかな、って思います。キャラクターが垣間見えるので。

以上です。1年半で1,000本以上のブログを書いてきましたが、今心がけていることを書きました。

あなたのブログ更新やメルマガ配信の参考になれば、幸いです^ ^

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