ライティングの手が止まった。そんな時にチェックしてみるべきこと。

セールスライティングクラスに限らず、このブログをご覧の方、僕に興味を持っている方は少なからずライティングを生業としていたり、今後はライティングで独立しようとしていたり、と考えていらっしゃると思います。

僕はここ2年ほど、コーチングやLicense to beatやセミナーを開催するなどしており、クライアントさんから依頼されるプロジェクト的な仕事もありまして、

結果プロモーション全体のライティングは増えているものの、毎月納品する1本いくらのライティング案件の数は減っています。

しかし3年前から1年前にかけては、それこそ毎日のようにセールスレターなりニュースレターなりを書いては納品していました。

小野さんは手が止まることってないんですか?と聞かれることもありましたし、どうなんだろうと思われる方もいると思いますが、手が止まる、というよりも文章が出てこない時は確かにあります。

しかし、必要なので書かなければならない。

そんな時にどうしていたか。あらためて書いておきたいと思います。

*リサーチ不足でないか?

まず僕がチェックするのはここ。いわゆる読み手や見込客のリサーチ、商品やサービスのリサーチ。

リサーチ結果を事実として並べられないようであれば、まずリサーチが不足していますし、〜だと思うとか〜らしいのように伝聞推定のカタチでリサーチ結果が並んでしまった場合も、リサーチ不足だと判断します。

この場合の自分に向けた処方箋は、急がば回れでして、

すなわちリサーチをきっちりやるということです。

この時役立つのは、例えばですがダイレクト出版さんで発売されている15ステップリサーチだったかな、そういったものと、

確かセールスライティングスタートアップガイドにも書いたと思いますが、そこに書いてあることをただやる。

急がば回れとはよくいったもので、実際に体験することに勝るリサーチはない。

見込客を観察することもそうで、一足飛びにリサーチできると思ったらその傲慢さを改めるべきで、たんに自分の思い込みでリサーチのようなことをしていたと気づくときもあります。

だから伝聞推定ではなくて、事実としてのリサーチ結果、素材を机の上に並べられるか。

これを僕はチェックするようにしています。

*アウトプットは日々の習慣になっているか?

最初に紹介したリサーチはいわばインプットですが、インプットと両輪であるアウトプットを、毎日の習慣にしておく必要があります。今でこそその意味は変化しておりますが、もともと僕がベネマンのブログを始めたときというのは、毎日書くことで文章の引出しを増やそうと考えていました。ダイレクト出版の小川さんが、毎日書いていたのに書かなくなったらパフォーマンスが落ちた。だから、1日3000文字をノルマとして書くことを課してみたらパフォーマンスが良くなった、みたいなことを知ったことも、動機になっています。

僕の場合は1日3333文字以上、1ヶ月で10万文字以上をノルマとして書き続けたのですが、すると文章が指先から出てくるようになっていました。これは徐々に変化するので劇的に変わるかというとそうではないですが、ある時2時間かけて書いていたブログが、15分でできるようになっていたりします。

この時、インプットした言葉を意識せず、「考えずとも」アウトプットできるようになっているわけですが、手が止まるときというのは「考える」とか「悩む」とか、そういう状態の時でしょうから、考えずとも書けるようになれば、手が止まらなくなるのは、まあ当然なんですが。

経験ある人なら、わかると思います。ああ、そうだよね、と。

少々大雑把な話ですが、考えずに書けるように毎日アウトプットする、これを意識して書き続けてみてください。

車も自転車もスキーも、考えてはやりませんよね。身体が反応する、という感じでしょう。

ライティングも、同じことができます。

*ヒマなのではないか?

これを認めることは勇気が必要ですが、考えるというよりも悩んでいる状態というのは、ヒマだからと僕は考えています。

まさに目の前に危機が訪れていて、即断しなければ命の危険が、という時に、「手が止まってしまって」なんて悩まない。

だから、そういう悩む時間がある分だけ、ヒマ、もしくはヒマのような状態なんだと認めてみるといいかと。

その後どうするかというと、まず締め切りを決める、かつ予定を入れる、しかもライティングに関係のない予定ですね、デートでもいいですし、ナイターを観に行くのもライブに行くのもいいでしょう。

リラックスする効果もあるものだと思いますが、締め切り時間が差し迫るほどに、僕らは「どうすれば納期に間に合うか」とシンプルに考えるようになります。

これは自分を追い込むというよりも、脳の習性みたいなものを利用する感じです。

1時間使っても3時間使っても出来栄えは変わらなかった、というのは割とある話だと思います。僕自身も、そういう経験はしていますし、納期が短いほどにシンプルに考えて書くようにしていました。

だからあえてスケジュールを入れる、というのを試してみるといいでしょう。ただし、納期は決して延ばさないこと。クライアントさんには「約束の時間までに納品します」とあらためて伝えた上で、スケジュールを入れて書くようにしてくだされば。

以上、参考になれば幸いです。

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2 Replies to “ライティングの手が止まった。そんな時にチェックしてみるべきこと。”

  1. 今日のニューヨークは雪です。小野くんブログを読んだりメルマガを読んでいるとますます研究論文執筆とセールスライティングは近からずとも遠からず多かれ少なかれ似ている部分応用できる部分がありそうに思えてきます。実際研究者は半分研究下準備、半分論文執筆(+サーベイ+研究計画+資金獲得のためのグラント申請書書き)、という感じの生活で、実際論文に載るデータが得られる直接的実験の実働時間はほんのちょっとです。なので、暇さえあれば、アイデアを書き出したり、論文に使える表現を書き出しておいたり、構成案をメモしたり、参考になる論文を探しては読み探しては読み、いろいろな問題の関係性を繋げようとあーだこーだと常にうだうだしています。いずれどこかで科学研究者向けのセールスライティングコースなど開かれたら是非参加してみたいところです。ビジネス的にはあまり儲る話ではないかもしれませんが…

    1. ニューヨークは極寒というイメージでして、
      その昔、もっちんと一緒に行ったときはエラく寒かった記憶があります。

      しかし当時は日本ではめずらしいスターバックスで
      エスプレッソを初体験したことが、
      ニューヨークといえば思い出す記憶です。

      研究論文のことはなんとも言えないのですが、
      科学研究者向けに何かビジネスをするのであれば、
      興味深いところではあります。

      ビジネス的にというとなんとも言えませんが、
      一人で十分な報酬を得る程度であれば、
      セールスライティングを学んでみてもいいかもしれませんね…

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