躍動するプロジェクトの条件(一番大事なことを一番大事にする)。

ビート・ザ・コントロール
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現在進行しているプロジェクトのうち、プロモーションやセールスライティングを担当しているなど、実務に関わらせてもらっているものが何個かあるのですが、

うまくいくプロジェクトというものは、動きが体感できるものなのかもしれないな、とふと思いました。

検討というか悩んでいるというか、いわゆる机上の空論をしている間というのはなかなかうまくいかない。

そこに動きがないからかな、と僕は考えていますが、身体性を伴わないことをいくらやったって、その人自身はともかくほかの人を動かすことはできないだろうな、と。

ビーコン三輪合宿で「プロジェクトのエンジンを回すのは、セールスライティング担当のライティングですよ」、という話をしましたが、これは言い得て妙だったな、と思います。

現在島田さんと一緒に運営しているプロジェクトのように、そもそもの方向性がずれそうな際、島田さんが「そっちじゃないですよー」と言ってくれるわけですが、

見方を変えるとこれは、動いているからこそのアドバイスであり、動いていなかったらこういう合いの手が入ることもない。

セールスライティング担当が書き始めるからこそ、そこにチェックや修正、方向性の検討や再確認という動きが必要となるわけで、プロジェクトリーダーもタレントも動き出すことができる。

もちろんセールスライティング担当以外が動くこともできますけど、僕の場合に限っては、やっぱりセールスライティング。

市場のリサーチとかサービスや商品のリサーチとか、書くためにはやらなければならないことが表面に出てくるといい感じだなぁ、となってきて、

なぜなら役割を分担するためには、必要に迫られることも必要だから。

躍動感は、必要に迫られることもまた、必要なのです。

なかなか、第二領域のことに人は手を付けないもの。

大切だとわかっていても、ですね。

だからある意味、強制的に動かざるをえない第一領域にそのプロジェクトを持っていく必要があるんじゃないかな、と思います。

もちろんそのためには、そもそもそれってやる必要があるんだっけ、という検討もまた、必要だと思いますが。

「一番大事なことを一番大事にする」

これは誰が言っていたか覚えていないのですが、僕が朝晩のビジュアライズにおいて「マスタープランアップデート」と呼んでいるパートで、必ず読み上げていることです。

僕が思うに、ほとんどすべての人はこれができていない。

何か理由をつけては大事ではないことに脳と身体のエネルギーを使い、夜には疲弊している。

こんな毎日を繰り返している。

今、自分が行っている行動や思考が、

「それは自分にとって一番大事なことなのだろうか?」

という問いに対して「そうだ」と言えないのであれば、

やっぱりその行動や思考を改める必要があるよね、と思います。

プロジェクトも、たぶんそう。

そのプロジェクトは、自分にとって一番大事なことなのだろうか。

もしそうなら、一番大事にした方がいいですし、一番大事にしなければならない。

エネルギーの全てを、それに使ったほうが、その人にとって良い人生になるんだと思います。

もちろん、その人だけではなく、周囲の人たち、そして社会にとっても。

一番大事なことを、一番大事にしていますか?

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